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越谷店
特徴的ということ
投稿日:2021/3/31
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Photo by Manami Saito
Coordinator by Takako Kawahara
どんな写真を残したいか。
もちろん人それぞれだと思います。
パパさんやママさんが撮影に来られる時のイメージはもちろんあると思います。
それが、「こう撮って欲しい」ではないにしても、「写真ってこうだよね」とか。
私達はある意味セオリー的な、「正体でカメラ目線で笑顔」といった写真はもちろん撮影しますが、
お客様にお渡しするお写真は75枚。
その中でいかにお客様の想像を超える美しい写真も残すことができるか、というのが私たちの腕の見せ所でもあると思います。
私も最近撮影していて思うのは、
カメラ目線で笑顔の写真は必ず撮るが、そうではない角度から写した、今しかない仕草や表情、被写体のサイズ感などを美しく写す力をもっと付けたい。
ということです。
なぜなら、撮影に来られるお客様は写真というものに価値を抱いている方々なので、普段ご自身でもスマホ等でお子様を撮影はされるはず。
小さなお子様や動きたい盛りのお子様は難しいこともあると思いますが、
カメラ目線の写真は普段から撮っていることが多いでしょう。
私は、被写体になるお子様にしかない特徴を見抜き、美しく表現することを大切にしたいです。
写真の写真の女の子は、撮影当時で6歳。7歳になる年で、七五三の撮影でした。
着物撮影の後、お持ち込みのドレスと髪飾りを身に付け、和装とはガラリと違う雰囲気です。
この写真で一番特徴的と感じるのは、ヘアアレンジ。
この髪飾りを付けるからこそのアレンジで、普段見るアレンジとはまた一味違って見えます。
このヘアアレンジを的確に写す為に、被写体を座らせる位置は、光の一番強く当たる場所。
光の方向に顔を向けてもらうと、横顔から分かる自然な表情が美しいです。
同時に、髪飾りを強調的に見やすい角度にもなります。
体と顔には強い光が当たり、特徴的なヘアには直接光が当たっていないので、写したいポイントとなるヘアとそれ以外との差を光の質で生んでいます。
顔の部分は白飛びしないよう、そしてヘアが特徴的に写るようにする適切な露出の設定なのではないかと思います。
カメラマンから被写体までの距離は近いと思うのですが、緑の前ボケがあることで厚みも出ていて、見れば見るほど美しい写真です。
何を写したいのかが明確で、尚且つ適切な場所、光の条件、ポージングが相まっているので美しさを感じるのではないかと思いました。
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