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9割がバイトでも最高のスタッフが育つ ディズニーの教え方 感想

投稿日:2020/2/29

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社会人なりたての頃は、目の前のことに必死で、会社や店舗を引っ張っていくリーダーシップなんてものはもちろんなく、自分が誰かの上司になる姿なんて想像もついていませんでした。

そして気づけば3年目を迎えようとしている現在、
店舗や会社に対しての責任感も強まり、日々の撮影や業務を行っております。
しかし、この店舗や会社を良くしていこうという思いが、周りに見えるくらい行動に起こせているのかと聞かれれば、自信を持って「はい」とは言えない自分がいます。

そんな自分では、今後胸を張って後輩を育てていくことなどできません。

では、現在後輩でも先輩でもある私に足りないことは何か、自信を持てないのはなぜか、その原因がこの本を読んで少しわかったような気がします。

ディズニーは学生の頃行ったきりですが、パーク内、どこに行ってもその徹底された世界観は壊されません。
それは、お客様をご案内するスタッフ、ポップコーンを売るスタッフ、掃除をするスタッフ等、みんなが手を抜いていないから作られるものです。

手を抜かない理由に、「社員一人一人がリーダーシップを持っているから」とあります。

「リーダーシップ」というと、一般的にリーダーと言われる立場の人(社長、店長等)に必要なもの、いわゆる統率力であったり指導力といったもののイメージを持っていましたが、
それが、入社一年目も二年目も社員一人一人にあるというのは単純に驚きました。

しかしここで言うリーダーシップとは、思いやり(ホスピタリティマインド)を持って、人の模範になるよう行動することです。

これはたしかに働く上で、どの立場の人でも持っていなければならないものであると感じました。

思いやりを持つというのは接客業であればお客様に対してというのはもちろんですが、同じ場所で働くスタッフ同士でもなくてはならないものであると感じます。

どの職場においてもスタッフ間の信頼関係は大切にされており、信頼関係がなければ、その事業は上手くいかないでしょう。

この信頼関係を築くためにこのホスピタテリィマインドが必要不可欠であると考えます。

信頼関係がなければ、いくら先輩が正しいことをしていても自分に落とし込もうとは思いづらかったりもするのではないかと思います。

そのため、この「思いやりを持ちながら」人の模範となる行動をすることが、大切であるのだと思います。


ディズニーのすべてのスタッフにあるものがもう一つあります。

それは
心にミッションがあることです。

自分が所属している会社はどういうビジネスを行っているのか、どういう後輩を育てるかを考えて、自分のミッションを導きだします。

さて、自分のミッションはなんだろうか…
深く考えたことはありませんでした。
ただ、お客様に楽しい思い出を写真と記憶で残して欲しい。
という思いは常に持っています。

ではそのためには今の自分はどうしたら良いのか。
これからもう少し考えたいと思います。

そして今後できる後輩にミッションを持つことへの意味も伝えられるようにしていきたいとおもいました。

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それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
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