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越谷店
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I am a man 韓国士官P2

投稿日:2012/9/15

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Iam a man

著者:高橋 滋

Center:蒔田高徳

 越谷店の本棚から拝借。チームワークと顧客第一主義がポイント、奇跡のレストラン「カシータ」の作り方。と本には書いてある。

 この本を批判的に見ていた訳ではないが、私の価値観と著者が生きている価値観は違う。最高のサービスを受けたい、最高のサービスを提供したい、そんなレストランを実現したい。それは自体を願うことは、何も間違っていない。そして、その高級感を追求する人は必ずいるから、この本の著者に共感する人は必ずいる。

 私は、現段階では特にこのレストランに用事が無い。少し、興味を持ったかもしれない。もしかしたら、知人の披露宴のパーティーか2次会か何かで一回利用しているのかもしれない。私は、そんな究極のわがままを聞いてもらおうとか、究極を提供されるサービスを自らの行き方に要求していない。ある程度というところまでしか気にならない。だから、ある程度のお店しか選ばないのだろう。私はおいしいラーメン屋さんで充分です。

 

 著者が感動した「アマン」というリゾートホテルがある。アマンに会って人生が変わった。そのように表現している人が他にもいる。感動は人を動かす。私はサービスの感動で心を動かされたことはないが、「安いサービスしか受けていないからか・・・」私たちの現場に置き換えてみるとき、感動で心が動く・・・そのような連鎖、つながりでお客様が繋がってくれる現場を作り出すことができたなら、それは幸せだろう。

 もちろん、それを提供するには、自分たちのマインドがシステムに現れており、それらが働く皆で共有され、自分たち本位だけでなく、お客さまにそれが感じてもらえる。働く人間も、利用されるお客様も幸せになれる現場を作り出すこと、それが出来たら幸せだろう。この本では、著者が感じている「質の高いホスピタリティー」これを共感したことが無い為か、本を見ながら、どこかアレルギー反応であった。

もちろん、著者が悪いのではない。自分の追及したい店作りをすることとは、それは最高のわがままでもあるのだから、それを自分で表現し、それをかたちにしているのだから、きっと何か良さがあるのだ。

 カシータのホームページに入っている。バックミュージックが心地よい。環境も、サービスも料理も、満足できる内容のレストランであるか、ホームページだけではわからないが、つまり、レストランに行ってみることが一番早いのだ。

 しかし・・・本当に行きたくなる用事がない・・・笑

 

 

 

 

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