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20代で始める「夢設計図」 静岡P99

投稿日:2012/5/31

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20代で始める「夢設計図」

著者:熊谷正寿

Center:蒔田高徳

 GMOインターネット株式会社をご存知だろうか。今月なぜか、6回に渡ってこの会社を知ることになった。

1回目は、経済雑誌の広告で見たFXの広告だった。

2回目は、会社のサーバー増強の為、国内の専用サーバーの情報を検索していた時。検索の上位にヒットし、フリーダーイヤルの問い合わせに対して、あまり知識のない私の質問に対して、わかりやすく的確に、またスピーディーな見積もりの対応、そして出てきた価格の面でも他の会社の見積もりよりも内容が良かった。そしてオペレーターの男性のこちらの要望に対しての理解度、その人材の質の高さを感じた。

3回目は今回のサーバー移転の為に、DNSドメインはどうなっているか?を調べているとき、またGMOの名前が出てきた。お名前.comというサイトだ。ここでドメイン取得をどうやら、私たちの会社は創業期にしたらしいのだ。このお名前.comのオペレーターの対応も知識的にあまりよくわからない私の状態をよく理解してくれながら、的確でよい説明をしてくれた。

4回目は30days Album という写真に特化したウェブストレージサービスだ。これはなかなかセンスがいい。限定した相手に写真を合言葉がわかる人にだけ写真を見せることができるのだ。もちろんfacebookやflickerなどもあるが、ホームページのわかりやすがまたとてもいい。

5回目はFreeML 私も知人の連絡のリストでFreeMLを使っていてよくバスケットの連絡がくるのだが、これを運営しているのもGMOだったというわけだ。

6回目、まさかBOOKOFFの100円コーナーでこれにしようと決めて、家でよく見ると、小さく著者のところにGMOインターネット株式会社代表取締役会長兼社長と書かれていた。こんなに一月で全く知らなかった会社とつながっていくのは、何かの縁を感じるのだが、一貫して感じたのはどれもすぐれたサービスを提供しており、優れた会社だということ。応対一つでも良い人材がいることがわかる。

 

本の内容に入ろう。

夢は実現するより、見つける方が難しいかもしれない。

若かりし頃の夢が、現在の自分の夢とは変わってきた。しかし、今の自分の考えていること程度を持って、夢と言うには。夢と言う位なら、なりたい自分になるという程、明確な強いものでなければいけない。そんな自分はよく、「何をしたいかわからない人」とされてしまう。そのとおりだ。

 この本で、個人の夢を設定する方法が書かれてあり、それら自体は他の本でもよくか荒れてあることが多い。違った視点で本の内部に注目したい。この本の著者が会社の中で立てているビジョン、そしてそれが今でも続いているからこそ、継続した成長を見せている巨大グループなのだ。そこでの働き方や考え方について本では書いてある。

 

 社会生活の夢は、会社の夢とがっちり合わせる

会社の夢は、自分の夢の方向性と合っているのか?

 社是・社訓、ビジョン&ミッション、バリュー・・・呼び名は様々だが、どこの会社にも、会社が抱く夢と社員に求められる行動価値基準を明文化したものがある。GMOグループでは、「スピリットベンチャー宣言」というのが、それに当たる。GMOグループが社会に貢献し、継続的に成長していくためには、

1.        社員が社会生活の何に命を捧げるのかという意味での「夢」

2.        宝の山はどこにあるのか、何の事業で利益を生むのかという意味での「ビジョン」

3.        何のために存在するのかという意味での「フィロソフィ」

という3つの志と、行動の原理・原則とすべき「マインド」そしてこれらを一言に集約したコーポレートキャッチである「すべての人にインターネット」を、社員全員で共有することが大事だとしている。

このGMOの「スピリットベンチャー宣言」には「夢」「ビジョン」「フィロソフィ」

「マインド」の4項目に分けて細かいルールを書き連ねている。

 

なぜ、企業はそういうものを作るのか?

 経営者というのは、経営資源の中でも最も人を重視するもの。全員のやる気と能力が発揮されることが企業活動の要だと捉えている。だからこそ、会社としての夢を 提示し、社会や人々に貢献する仕事をするものとしてふさわしい行動の指針を明確にしている。

社長以下社員全員が同じ夢を持ち、そのゴールに向かってベクトルを一つにして行動すれば、会社は継続的に成長する。それによって社員の一人ひとりが達成感と充実感を得ると同時に、経済的な豊かさも手に入れることができる。

 そもそも、会社の夢と自分の夢が一致していなければ、仕事がおもしろいはずがない。GMOグループがインターネットバブルを乗り越えて生き残り、成長できたのは、社員全員が会社の夢「すべての人にインターネット」を共有し、一人ひとりが自分自身と会社の存在意義を認識し、誇りを持って、誠実かつ情熱的に仕事に取り組んだからだと、同じ夢を 持った社員の結束力に負うところが大きいと著者は言う。それを自負している。誇りに思っている。それは、本当に誇らしいものだと思う。

 

学ぶとは、いかに自らが知らざるかを知ること

私はこれを知っていると「知」をカウントして安心するのではなく、「無知」を見つけ出し、それを勉強につなげるよう心がける。

無目的に生きることは、思っている以上に自分を「消費する」ことだ

私自身の夢はなんだろうか?それは会社の夢と一致しているだろうか?

それが一致していければいいと思うのだ。私にとっても人生のスタジオなのだから。

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美しさを表現し、思い出を記録する、楽しい遊びの空間

人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
家族の絆とかけがえのない愛の形を実感できる場所として、
人を、人生を写しています。

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