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Life school

投稿日:2011/2/9

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ライフスクールが開校した。 、 その為に教材の本を読んだ。 、 「サウスバウンド」と「ニコマコス倫理学」 、 「サウスバウンド」からは 「信念を持って行動する」を主題として見た時に主人公は誰かと言う点で 主人公は次郎ではなく父親の一郎だと言う視点があった。 主人公は息子の次郎だと物語を見ながら思って見ていたが、 テーマを「信念を持って行動する」に置くと父親の一郎が主人公に当てはまる。 次郎は信念を持って行動する父を見て、いろんな価値観を形成していく傍観者のような存在だからだ。 自分の感じたままだけでは、自分の感じる固定概念から見える視点は自分だけのものだが、他の人との話しで、また違った視点やメッセージが見える。それが、本当の答えなのかどうかは置いておくが 人が見つめるものはけっこう違うもので、やはり学ぶことが多い。 今回の教材「サウスバウンド」は小説としても本当におもしろかった。 読みながら、東京の町と、沖縄の風景が本当によく見えるように、作者の文の表現力はすばらしかった。またこんな楽しい作品に出会えたらいいなと思う。 、 「ニコマコス倫理学」 あーでもないこーでもないと言う文章がどこか行ったり来たり、 哲学というものはその哲学自体がこうだとしぼりきれていない分析分析という文章のようで、言葉になりきれない言葉たちが、どこか科学記号を羅列しているかのように、感じることがある。 読みながら多少混乱をする。それがまた、1000年以上も前の人の文章を 外国語の直訳のような文章で難しく語るものだから 翻訳者も相当苦労していると思うのだが、見てるこっちはもっと苦労する。、 この中から哲学者の語る主張を理解しなければならない。 哲学者の主張こそが真理だとは思っていない。 それはあくまでその人の説だから まだ自分の中に全てを取り入れるぞとまでは思っていない。 どこかで疑念があるようで、素直に読めていないような気もする。 討論では言葉探しの旅だった。 もうちょっと理解が必要だと思ったが、哲学をかじるというものは、 その哲学者が悩み考え抜いたように、自分の中に入ってくる時も、そのようでなければならないのかもしれない。 すっとは入ってこないものである。。。 、 ライフスクールは学校の名の通り自分にとっては学問だ。また学術的な部分、自分が新たに感じて取り入れて、消化不良で、また食べて、吐く 笑 そしてまた食べる。のような感じ。 次回のチャイムをまた楽しみにしていこうと思う。

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人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
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