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越谷店
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休みの日のボランティア活動 いわつき乳児院にて

投稿日:2019/7/18

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2歳の息子を日々お風呂に入れるのが楽しみなバナナさんです。

 

最近、休みの日で時間がある時にはボランティア活動を始めました。

ボランティア活動をしてみて思うことは、その時間の後、少し自分の心を洗っているようで
少し清清しい気持ちになれますし、何か日常の中では得られない力をもらっているような気がいたします。

私はたまたま子供に関わるボランティアをさせて頂いておりますが
山や海を綺麗にする活動など、様々な活動があると思いますし、これからも何かできることを見つけては取り組んでいきたいと思っています。

 

今年2月に行った、越谷店のCSR活動イベントの バナナパンケーキday 

の活動をきっかけに、児童養護施設いわつきの乳児院で、お休みの日に時間ができれば

事前連絡し半日ほどボランティアをさせて頂いています。

 

8月末には施設の子供達への夕涼み会にお呼ばれしているので、そこで子供達が夕涼み会を楽しむ姿を撮影係で
越谷店のみんなと一緒にボランティアスタッフで参加する予定があります。

なんか知らない人にパシャパシャ撮られてるというより、「あ、いつものバナナさんだ~」的な感じになれたらと

休みの日の時間で施設でのボランティアを始めてみました。

 

乳児院には生まれて数ヶ月〜2歳くらいまでの育ち盛りの元気いっぱいな子供たち

最初は知らない人ですから、もちろん子供たちは多少警戒気味なのですが

遊びの時間を通じ、午前中〜お昼寝の時間まで、子供たちの遊びを職員の先生方と一緒に見守ります。

 

お手伝いしていることは、保育園の先生と基本同じようなことなのですが、これがまた、とっても体力と優しさがいります

先生も私も汗だくだくでしたね

 

児童を預かる先生たちとお話しをしている時間もないほど、

見守るべき小さく元気な子供たちは小さなお部屋を所狭しと遊んでいまして現場は大忙しです

 

少しの時間でも、子供たちや先生方の力になれたらとても嬉しいことです。

無邪気な子供たちと触れ合いながら大変体力を使うボランティアでありますが

不思議とそれ以上のエネルギーやモチベーションを逆に頂いています。

 

人として、もっと学び成長しなければなと

自分の家庭でも会社でも、もっと自分を正して生きてこうと 

手伝えることをしないとな・・・と

昨今、色んな事件をニュースで見るたび胸が苦しくなりますが、無意識の中で様々な考えがめぐります 

いつも全然してこなかったのですが、家でも家事を手伝ったり子供たちともっと遊んであげようと思います

 

慣れてくると 「ねぇ、抱っこ〜抱っこ~」 と 1歳の子供たちがたくさん手を広げて私に寄ってきます。

とても純粋な子供の可愛いリクエストなのですが

 

抱き抱えてあげたい私の腕の数が

抱き寄せて乗せてあげたい私の膝の数が

足りません

先生も同じ状態です。

 

思うことがたくさんあります。

小さな子が愛情をねだること、誰かの腕に頼りたいこと、眠たいこと、痛いこと、泣きたいこと、笑いたいこと、

食べたいこと、遊びたいこと、笑いたいことが、子供たちにはたくさんあって

私の時間は午前中と限られていますが、無限の体力が欲しいです。

 

昼夜、働かれている先生方には尊敬しかありません。夜勤から朝方の先生方もいらっしゃいます。

私が何かできる日や時間は限られていますが、

そんな時間を大切にたくさん汗をかきながら短い時を一緒に過ごします。

 

梅雨が長く、洗濯物が家でもなかなか乾かないこの季節
越谷店の1Fメインルームよりも狭い小さな二つほどの部屋で
この梅雨の間、全く外に出れず毎日ジメっとした日々を過ごしていた子供たち


久しぶりに・・・その日、少し晴れ間が見えてくれました。

園児を乗せるカートに子供たちを久しぶりの外へと、お散歩に連れていってあげることができました。


初めて子供6人をカートに乗せてカートを押しました。

よく見る保育園の先生方のカートを押す姿を見てきましたが、

こんなに重たかったのですね

児童を6人も乗せればそう簡単には曲がらないカートをゆっくりと押すその重さ


それは命の重みでもあり、無邪気に笑う子供たちの希望の重みでもあり


私は子供たちが楽しいようにと口笛でアンパンマンマーチを吹くのですが、あまりうまく吹けず^^;
その少しメロディが外れたのが楽しかったのか、カートの上で振り向いた子供たちが笑ってくれます


笑顔でいてくれると嬉しくなりますね


家に帰って何を思ったか、近所に住むMa-kun と sonoka 夫婦と餃子パーティーをしました。

こうやって何気ない暮らしで、自分がしたいと思ったことを選択できる幸せなことが感謝の日々です。

家で2歳の息子、また長女、次女を風呂に入れることはとても幸せなことで
また何か言葉にはうまくできないですが

より頑張っていこうと思います

うちの子供たちと遊んだり、
ボランティアで子供たちと遊んだり、
スタジオでも楽しく子供たちと遊びながらの撮影で 、、、

遊んでばっかり?!

と言うわけではないのですが、、、
そんか幸せな仕事をまた頑張っていこうと思っています。

 

そろそろ長かった梅雨が明けるようです。 晴れ晴れとしたそんな気持ちです。 

 

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