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越谷店
カーズ クロスロード を見て
投稿日:2018/8/28
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◆カーズクロスロード
実はカーズの映画を見るのは今回が初めてでした。大体、主人公がヒーローとして輝くストーリーというのが一般定石ですが
上手な裏切り方だなぁと
子供向けというよりは、大人向けに考えて作られたんだろうなと感じました
店舗会議日に、これをみんなで見て、感じたポイントをディスカッションしたいと
Manami が持ってきました(←Manamiのブログはリンクをタップ)
私の感じたポイント
◆「世代」と「交代」
変化や技術の進化、台等する世代交代は常にあるもの
主人公マックイーンも、過去にはスーパールーキーとして登場した過去があるように
新たなハイブリッド世代の台等が映画では描かれていました
私自身の好きだったスポーツ選手たちも現在は、引退したり新たなコーチや育成側に回っていたり時代と共に今が旬の人ではなく
過去の舞台の人となっているのを最近は感じながら
「世代交代」という現象は自然なものの、そこに感じる心境の揺れというものを感じました
いつまでも若く現役ではいられない、新しい世代が来て、自身の老いや年齢を感じる刹那があるもの
「世代」 と 「交代」 をどう紡ぎ、つないでいくのか
「世代」 と 「交代」をどう捉えてどう良く作っていくのかということを感じました
パソコンやスマホ、カメラの機材やソフトにしても、ITスキルなど、技術、スキル、テクノロジー、テクニックなど
時代が後になればなるほど、そのノウハウや情報は入手しやすくなり発展し続けていきます。
しかし、情熱、熱意、信念、戦いの時代の熱というものは、その時代で作られた熱きもの
それを含めて後世に残していく伝達、伝授していくというものは、
テクノロジーやスキルのように、あるから「はいっ」と簡単に伝わっていくものではないということ
世代が繋げていけるものは何かと自身に置き換えて見ていました
誰しも若い時、舞台、ステージがありエネルギーの中心であり、冒険と挑戦の中心の時代があるもの
主人公があえて、そのステージを譲り自分のポジションチェンジを進んで選択したシーンはとても印象的で
映画としては少し予想してなかった展開でした、単純な映画なら主人公のヒーロー的な復活、再生劇を描くところ
そして、主人公が師として仰ぐ車は「死んだのではなく、その教えは今も生きている」という言葉では出てきませんが
なんとも大人っぽいメッセージを感じました
小さな子供がいきなり見たら戸惑う展開のような気がしますが、
最初のカーズを見て育った子供たちも、もう大人になっていく過程にあるでしょう。
なかなか、学びと感じることがある興味深い作りの映画でした
うちの1歳の息子には、、、しっかりカーズ1から見せようと思います 笑
ちゃんちゃん
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