Photogenic
越谷店
アップの破壊力
投稿日:2022/1/31     更新日:2022/2/1
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photo by Takako
cordi by Kurumi
楽しそう。そう感情が乗る写真が好きです。
ママとパパと一緒に笑い合った楽しい時間を記録する。
写真はマイナスだと言われる。
写したいものは何か。
それを伝えるためには、写したいものを明確に。
どんな光を使うか決めて、
余計な物と空間を削いでいく。
レンズは、望遠と広角それぞれに特徴があるため、
レンズも選びます。
どこを写すか。
そして、何を魅せたいか。
フォトジェニックで
"写真とは、撮影者(見る人)と対象との距離感を表現したものである。"
という一文を見て、ハッとしたものです。
写真は私が、見ている世界を写すものです。
何を写すのか。
写したいるものを絞ると、赤ちゃんの撮影は
フォルムと顔に集中してしまいます。
赤ちゃん特有のムチッとしたバディときめ細かい肌。
"眠い""お腹空いた""なんだかヤダ"
親の願いとは裏腹に
コントロールの効かないのも愛おしくらい
不安そうな顔も泣いた顔も、その存在自体が尊くて、かわいい。
それが、赤ちゃんです。
腕を不自然に切らないように
冬の光は強く、サイドや逆光の撮影では、明暗さが強く、影がパキッと入るのが特徴で冬にしか撮れない写真があります。
しかし赤ちゃんは赤ちゃんらしい、かわいい姿を撮りたいと思います。
影が顔に深く入らないように反逆光ぎみに撮り、肌の透明感やムチムチ感は
光で立体的に際立たせる。
ママやパパを見て、安心している表情は
たまらなく愛おしい。
沢山の笑顔溢れた楽しくしあわせな時間
視線の先には優しく微笑むパパとママ。
そんなパパとママを見て楽しそうに笑ってるぼく。
ぼくのありのままのかわいいを際立たせたい!
赤ちゃんはアップの破壊力はんぱないです。
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