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国分寺店
舞台撮影
投稿日:2023/10/21     更新日:2023/10/21
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先日舞台の撮影をしてきました。稽古の様子~舞台当日まで、とても素敵な写真が撮れたので少し紹介させてください。
今回密着させていただいたのは【第二回林佑樹の會新説 雪之丞変化】女方俳優の林佑樹さんの舞台です。
台本読み~立ち稽古まで。俳優さんたちの練習風景を見たのは初めてでしたが、とても良い緊張感。
皆さんの邪魔にならないよう撮影していきました。間近で聞いていると、まず声の質や発声がすごい。
これがプロか、、と稽古の段階でこの仕事の凄さを肌で感じました。その場で演出家さんの指示や
アイディアで少しづつ出来上がっていく舞台。
素顔から化粧をしていく一つ一つの過程を経てどんどんと周りの空気まで変わっていくようです。人間以上の美しさを感じてしまいました。
舞台裏は戦場となんとなく聞いた事がありますが、戦場というよりも裏方さんたちの一流の仕事っぷりに感動しました。
床山さん、着付け師さん、大道具さん、小道具さん、照明さんetc... そしてその舞台に立つ俳優さんたち。
次は花道から、次はセリから、、と登場する場所も変わっていくので歯車が少しでもずれると大変です。
本番前の緊張感。どんなプレッシャーがあるのかと想像を絶しますが、そんな感情を受け取って私も感情が揺さぶられながら
シャッターを切った一枚です。
祐樹さん27歳 林与一さん81歳 年の差54歳もありながら、年の差を感じないエネルギッシュな舞踊は素晴らしかったです。
時代劇って現代劇と異なって、言葉遣いや衣装等色んなディテールがとても専門的だと思っています。
だから勉強も大変に必要だし、色んな知識や技をもった人達が集まらないと出来ない舞台なのではないでしょうか。
過去の時代に思いをはせて、タイムスリップしながらも今の私たちにも通ずる想いがいつの時代もあるんだなと思うことが出来きる
素晴らしいエンターテイメントだなと思いました。
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