Staff BlogKokubunji

Shiiba
国分寺店

椎葉友香里

国分寺店のしいばです!

ダンス、音楽が大好きです!
美味しいものを食べると踊ってしまいます。
音楽は洋楽が主ですが、美空ひばり、江利チエミも崇拝しています。

そんな宮崎と熊本のハーフ、東京ウエストサイド育ち。よろしくお願いします。

【Photo】Slightly low

2019/7/20

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ポートレイトの撮影をする上で目線として基本となるのが被写体と同じ目線で撮影をすること。そこが基礎となり、そこから被写体の動きや、顔の見え方、また一枚としてどのように表現をしたいかによってポジションを変えていきます。

 

ライフスタジオでもよく学ばれている、鳥の目、虫の目(ハイアングル、ローアングル)があります。その話を店舗でもしながら、大幅なハイアンドローではなく、少しだけハイやローを使う時、slightly(ちょっとだけ)high,slightly lowという表現がとてもピッタリくるなと思いました。「ちょっとだけローアングル」と日本語と英語がまざるとなんだかちょっとしっくりこないので、英語でまとめさせていただきました。笑

 

目線の位置では表現できないもの。でも大幅にハイやローになると大げさになってしまう。本当に少しだけ。その少しの差で出てくる一枚の表情は大きく変わってきます。少し目線の高さを変えることで、写真の中に違和感が生まれるのですが、それが上手く活用されれば、違和感が画面の中で馴染み、良きポイントとして生まれ変わるのです。

 

この写真では、少しだけ下から撮影することによって、被写体の表情をしっかりとくみ取ることが出来ます。そしてあおることにより、画面の中にインパクトが生み出されます。これがもっと下からのアングルで撮影すると、被写体よりもアングルが勝ってしまい、少し無理のある元気さを表現することとなったと思います。今回少しだけ下から撮影したのは彼女のキッズではなく、少し大きくなり、恥ずかしさを少しやぶった元気さにピッタリだと思ったからです。

 

また、アングル以外に白ホリゾントで撮影したのですが、ここで撮影する時は衣装がとても大切になります。今回彼女にぴったりの原色のイエロートップスが何もない背景の中でポイントとなります。そして彼女の動きがSとなり、とてもバランスがよく、足と頭をトリミングで切ることによってその動きが強調されます。そしてそこに彼女らしい最高な自然な笑顔。そこに先ほど述べたslightlyなローアングル。すべてが一致して、よい一枚が出来上がりました。

 

すこーしだけ、自分の場所を変えて撮影する。あたりまえの事ですが、そのslightlyさを撮影中に感じて撮影していく。ちょっとダンスをしているような気分にもなります。そのように撮影していくとまた新しい一枚が生まれるかもしれません。

 

 

 

photographer:Shiiba

coordinator:Sayaka

 

ライフスタジオ国分寺店

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