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国分寺店
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あの子
投稿日:2018/12/2
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現在店舗に残って、月間の報告書を作りながらふと思い出したあの子の話。(現実逃避 笑)
わたしの母の実家は宮崎なのですが、小さいころは毎年夏に母と一緒に里帰りをしていました。
大体飛行機で行くのですが、いい経験になるからと何度が寝台列車で行ったことがありました。
東京駅を確か9時くらいに出て、九州に入るのが朝の7,8時ごろ。約12時間の旅。
私が確か小学校3,4年生くらいのある時、向いの席に私と同じ年の女の子とそのお母さんが一緒になりました。
彼女は東京で遊んで、山口に帰る帰り道。
約10時間ほどの時間でしたが、沢山はなしをしたり、お互いの学校でどんなことが流行っているのか、とかお絵かきをしたりと会ったばかりだったのに
話題が尽きなかったのを覚えています。一緒に寝台列車の二階部分でカーテンをしめきってキャハキャハ色々お話しをしました。
夜も更けると寝台列車の中から見る車窓が本当に美しかったのを覚えています。
その後電話番号を交換し、1,2度電話をした記憶が。
クラスの子の名前でも忘れちゃう子がいるのに(失礼笑)こういうことをずっと覚えてるのってなんだかすごいですよね。
子供の時の記憶は色あせない、というか色あせてもそれがまたいい具合に綺麗に残ってるんだなと思います。
なんだかそんな事を思い出しながら、とてもポエティックな思い出だなぁとしみじみ。
さくらこちゃん元気かなぁ?
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