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国分寺店
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主題:家族写真

投稿日:2017/10/6

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【何故家族写真を撮るのか】ということについての自分の考えかたが変化していきました。
最近若い頃の母の姿を見てみたくなり、実家で写真をさがしました。が、まあ母の姿は滅多になく、写真に収められていたのは幼い兄や私の姿ばかりでした。
だからこそ余計に思いました。このときの母と父はどんな姿だったのかなと。髪の毛は短かったのか長かったのか、どんな服をきて一緒にお出掛けをしていたのか。どんな表情で私達を見守ってくれていたのか。
 
撮ってくれている写真から、確かにそこに両親の存在を感じます。遊園地や動物園、海水浴にBBQ。色々なところに連れ出してくれているところや、こうして写真を残してくれていることから愛情も感じます。
 
でもお父さんもお母さんも一緒に写ってくれていたらもっと良かったのになぁと思いました。小さい頃はそんな所気にも留めなかったように思いますが、こうして自分も働き、既に母が私を産んだ年齢も越すとなんだかその頃の父と母の姿が自分が子供の頃とはまた違った姿に写ります。今の私の年齢で既に父と母は2児の親になっていました。アルバムの中に時たま思い出したように数枚両親が写っている写真があります。決して多くはない写真ですが、今となってはその写真が一番大切な写真のように感じています。
 
そんな今の自分を思うと、もしかしたら家族写真とは子供の為に撮る写真なのではないでしょうか。
忙しい日々の中、貴重な休みの日を使ってなんとか家族が揃う時間を作ってくれていたこと、こんなにも自分を優しい目で見てくれていたこと。
 
今私が撮らせてもらうものは、時間が経って当事者の方が写真をみたときに、確かにそこに愛を感じられる写真を残していかなければいけないなと思っています。そしてそんな写真をどう残していくのかを考えることが今の私の仕事であります。型にはめるのは簡単ですが、はめていくとそのご家族らしさというものが出づらくなります。では出す為に完全にフリーダムで良いのかと問われれば、その写真は整理された飾りたくなるような写真とはかけ離れてしまいます。ではどうすることが必要なのか。その部分を今回は国分寺店で話し合っていきました。
 
カメラマンが人を配置する時、基本的には大きな三角形を形作ることを意識しています。写真のどこかに三角形が潜んでいると人の目からみて安定感を感じやすいからです。
形作る際に大人にたいしては足先、顔の向きなど細かい部分まで指示を出すことがあります。その時気をつけなければならないのはポージングをつくりすぎて不自然さがでてはいないかということです。見た眼にもそうですが、ポージングをしているママパパご本人も不自然に感じてしまえば自然と身構えてしまい大人だからこそ、普段家でみせているような表情は出てこなくなってしまいます。そのため綺麗な姿勢はつくりつつも、極力ちからのはいらないポージングを目指します。こちらからの指示をママさんパパさんに通すことで整理された写真はつくりやすくなりますが、残るはそのご家族らしさをどう写真に写していくかを考えなければなりません。
ご家族らしさを出す為には、当然そのご家族の個性をカメラマンが把握している必要があります。しかし私達は限られた時間の中でそのご家族の個性を見極めらければなりません。そんな時に手助けをしてくれるのがハプニングです。
思いもよらなかった事が起こった時、ふと普段の姿が見える瞬間があります。それが動きたくてたまらない子がママの腕から脱走したときなのか、それとも緊張していた子が突然パパにくすぐられ笑顔になった事なのかハプニングの大小は様々です。順調に進んでいる撮影の中でも、ハプニングを起こす為にわざとこちらから声掛けをする事があります。
 
それはカメラマンである私がどういう瞬間を作り上げたいのか、どういう写真を撮りたいのかが明確でなければできないことでもあります。そのご家族の個性とカメラマンである自分の個性を掛け合わせ、はじめてオリジナルのご家族写真が提供できるということを今回の主題を通し学ぶことができました。
 

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美しさを表現し、思い出を記録する、楽しい遊びの空間

人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
家族の絆とかけがえのない愛の形を実感できる場所として、
人を、人生を写しています。

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