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国分寺店
実家壊すってよ。
投稿日:2020/9/27
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こんにちは、国分寺店三井です。
2020年も気がつけばもう10月。体感的に一年という月日がどんどん短くなっていってる気がします。。
そして国分寺に出てきて早いものでもう13年が過ぎました。
もうあと数年すれば山梨にいた期間よりも長くなってしまう。もう完全にシティボーイの仲間入りですね笑
さて、今回のブログではそんな芋っ子だった私の生まれ育った実家の話題について書こうと思います。
山梨県出身だということは以前にもブログで紹介したことがあるので省略しますね。
今回は、そんな山梨の実家の話です。
実は私の実家では昔郵便局をやっていました。祖父が子供の頃の話なので、僕が生まれる頃には別の場所に移転していたのですが、私が育った場所はいわゆる旧局舎と言われる場所でした。
要するに昔の郵便局に住んでいたわけです。
住んでる頃は何も違和感はなかったですが、今考えれば、リビングにシャワー室があったりと、普通に考えればおかしな作りなのに、住んでると意外と気がつかないもんですね。
そんな実家なのですが、先日長男から建て直すという連絡がありました。
兄夫婦がそこに新たに家を作るということで、解体中の写真が添付されていました。
解体された実家の写真が送られてくると、すぐにまた兄からもう一枚別の写真が送られてきました。
兄「すげーの出てきた」
私「何これ」
兄「弓矢のようだね」
よくよく調べると、家を建てる際にこの弓矢を飾ることで縁起良いと言われているらしいです。
参考資料
https://8d-labo.com/blog/uchino-190407-01/
それにしても、なかなかお洒落な弓矢。
それよりも驚いたのが実家が大正7年建設とは!!
100年以上もよく頑張ってくれました。
解体された写真を眺めながら、昔家の柱に画鋲で消えないぐらい深く自分の名前を掘って怒られたなぁと昔の思い出に浸った日でした。
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