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国分寺店
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被写体として

投稿日:2017/9/29

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先日店舗会議でサンプル撮影を行いました。
普段は撮影側としてカメラを握って指示を出すのですが、今回はカメラを置き、指示をもらう側でした。
先日参加させてもらったワークショップでも、大人を対象とした撮影方法について学んだのですが、いざ逆の立場として撮影する側から撮影される側になってみると、ポーズや表情を意識せず、自然にするというのはとてつもなく難しいものであることに気がつかされました。

普段意識せずやっている何気ない行動がこんなにも難しいとは、、、被写体になって初めて感じる感覚でした。
動作1つとっても1〜10を意識すると全てがぎこちなく、中途半端になってしまいます。それはカメラという存在を意識してしまうためだと感じました。

そのため、撮影の中で被写体として1〜10を意識するのではなく5の部分だけ意識することを考え、緊張を和らげようと試みました。しかし、それはそれでなかなか難しく、どうしても自分自身ぎこちなさが出てしまいました。時間が経過するに連れ、最初よりもカメラに慣れることはできましたが、それでも、いざレンズが自分に向けられると、どうしても緊張してしまうようです。

これは撮影する側としても同じことが言えます。
撮影をする上で、ポーズや表情が上手な人、苦手な人様々な人がいます。
そういった撮影の中で、どの様にカメラを意識させず動かせる指示を出せるか。もしくはカメラを意識した上で動かせるか。

同じ行動をさせるにしても、どの様な道順をたどり、何を意識させるか。

被写体になって撮影されることで、より自分自身も考えていく課題だと感じました。

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