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市川店
キセキ ―あの日のソビトー
投稿日:2021/2/17
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私が高校の時にGReeeeNの曲が流行りはじめ、まだ携帯がガラケーの時代ではあったものの、クラスみんなの着信音がGReeeeNの愛唄であったことを、懐かしく思います。
その時は、テレビや携帯から、さらには街中からGReeeeNの曲を耳にすることが多く、高校という青春をGReeeeNとともに歩んできたぐらい、どっぷりハマっていました。
MDにGReeeeNの曲を入れては、常に聞いていたように思います。
今もですが、GReeeeNは顔出しをしておらず、他のアーティストとは違った新しいスタイルであり、始めは衝撃を受けました。
そんな、GReeeeNの物語が映画化され、今回見る機会があったので、ここで【キセキ ―あの日のソビトー】の感想をお伝えできればと思います。
GReeeeNが世に出るまでの実話であることから、とても興味深いものでした。私の高校時代を一斉風靡していた、あのGReeeeNの物語…面白くないわけがありません。
映画を通して感じたのは、周りがなんと言おうと、結局自分の人生は自分が決めるわけで、そこにおいての努力は決して無駄ではないということを感じました。
自分のやりたいこと、夢に向かって続けるということは簡単なことではなく、そこにおいての挫折や苦労を経験しながら、何においても進んでみなければ、わからないわけで…結果につながらなくとも、行く先にキセキの火を灯す火種を作る努力は必要であると感じました。
GReeeeNの曲は聴いていて、飽きないです。
たくさんいい曲があり、どの曲を聴いてもいいな~と思うのですが、今回の映画のタイトルとなっているキセキの曲の歌詞にある【君に巡り合えたそれってキセキ】というフレーズには、とても深いものを感じます。
今こうして、自分がいること、環境、周りの人たちと出会おうとして、出会っているわけではなくて、巡りめぐる中で出会った環境、人たちであることを思うと、すごい確率の中で出会っているキセキなんだって改めて思いました。だからこそ、日々を大切にしていきたいなと考えさせられたフレーズでした。
久々に心温まる映画を見れて大満足です。
今日はGReeeeNを聴きながら、眠りにつきたいと思います。
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