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小田和正の魅力。
投稿日:2017/10/31
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私は、小田和正の魅力にいつから惹かれだしたのだろか。
現在、70歳の小田さんは今もなお、輝き続けているアーティストの一人である。
“ラブストーリーは突然に”のようなアップテンポから“言葉にできない”に代表されるバラードまでなんでも対応できる抜けのある高音ボイスは、何年たっても枯れるイメージがない。
私が、初めて小田さんの曲を耳にしたのは、中学生の頃だ。“言葉にできない”の曲をバックに流し写真が1枚1枚切り替わる明治安田生命のCM。
その日以来、学校や塾でも口ずさみながら、皆に上手いね!と褒められたのをいいことに、調子に乗り出し勉強をそっちのけで、大声で歌っていた。
それからというもの、小田さんのどの曲を聴いてもドストライクで、はまりにはまり学校に行く前、帰ってきてからと、毎日のように聞いていた。歌詞がわからない曲はCDプレイヤーの再生と一時停止を何度も繰り返し、ノートに歌詞を書き、覚えるまで歌い続けていた。
今となっては、小田さんの曲のイントロが流れようものなら、そのまま歌い続けることができるほどである。
なぜ、小田さんの曲にここまではまっていったのだろうか。
周りの友達と共有することも出来ない、世代の曲を…。
今振り返ると、人の心を動かす小田さんの曲もそうだが、小田さん自身の生き方にも魅力を感じていたのかもしれない。
小田さんの曲はかたくなまでに流行りの音を取り入れず、ワンパターンともいえるほど的確で安定したサウンドメイキングを施し、古びない歌に仕上げている。
このように小田さんの音楽を紐解いていくと、デビュー当時から行っていることが何も変わっていないということに気づく。
もちろん、音楽家としてのスキルの成長はあるだろうが、向かっているところは一切ぶれず、自分が生み出す音楽に自信を持ち続けているのだ。
ここまで揺るぎなく、頑固な態度を貫きながら、時代に取り残されず第一線をキープしているアーティストはほかに思い浮かばないのではないだろうか。
小田さんは決して派手ではないし、傍から見てもストイックなイメージをもっている。だから、そんな小田さんがかっこいいとも思えるし、そんな小田さんの生き方に魅力を感じたのだろう。
それはもう…
小田さんのライブに行ったときはやばかった。
小田さんがステージに出てきた瞬間、鳥肌が立ち、涙が止まらなくなった。
私を含め、小田さんのファン層は幅広い。ライブに行ったときに感じたことだ。
もちろん世代的には私の親世代ということもあり、高めのファン層だったが、タオルを振り回すこともなければ飛び跳ねるわけでもない。
小田さんのライブのステージの演出には、花道という観客席まで伸びているステージがある。
その花道をライブ中、走りながら歌い続けるのだ。観客席と花道までは距離が近く、小田さん自身が観客席まで下りてきて、一緒に歌ったりすることもある。
バラードの曲を歌いだすと皆、椅子に座り体を左右に揺らしながら小田さんの歌声に浸る。また、心地よい歌声に寝入ってしまう人もいたほどだった。
そのような空間を演出できるのも、小田さんのライブの魅力のひとつでもあるのだ。
70歳になられたいま、音楽を愛し、歌い続けている小田さんを私はこれからもずっと応援し続けるだろう。
そして、まだまだ歌いつづけていてほしい。
そして、またいつかライブツアーに参加しもう一度あの、興奮と感動の渦に巻き込まれたいものだ。
現在、70歳の小田さんは今もなお、輝き続けているアーティストの一人である。
“ラブストーリーは突然に”のようなアップテンポから“言葉にできない”に代表されるバラードまでなんでも対応できる抜けのある高音ボイスは、何年たっても枯れるイメージがない。
私が、初めて小田さんの曲を耳にしたのは、中学生の頃だ。“言葉にできない”の曲をバックに流し写真が1枚1枚切り替わる明治安田生命のCM。
その日以来、学校や塾でも口ずさみながら、皆に上手いね!と褒められたのをいいことに、調子に乗り出し勉強をそっちのけで、大声で歌っていた。
それからというもの、小田さんのどの曲を聴いてもドストライクで、はまりにはまり学校に行く前、帰ってきてからと、毎日のように聞いていた。歌詞がわからない曲はCDプレイヤーの再生と一時停止を何度も繰り返し、ノートに歌詞を書き、覚えるまで歌い続けていた。
今となっては、小田さんの曲のイントロが流れようものなら、そのまま歌い続けることができるほどである。
なぜ、小田さんの曲にここまではまっていったのだろうか。
周りの友達と共有することも出来ない、世代の曲を…。
今振り返ると、人の心を動かす小田さんの曲もそうだが、小田さん自身の生き方にも魅力を感じていたのかもしれない。
小田さんの曲はかたくなまでに流行りの音を取り入れず、ワンパターンともいえるほど的確で安定したサウンドメイキングを施し、古びない歌に仕上げている。
このように小田さんの音楽を紐解いていくと、デビュー当時から行っていることが何も変わっていないということに気づく。
もちろん、音楽家としてのスキルの成長はあるだろうが、向かっているところは一切ぶれず、自分が生み出す音楽に自信を持ち続けているのだ。
ここまで揺るぎなく、頑固な態度を貫きながら、時代に取り残されず第一線をキープしているアーティストはほかに思い浮かばないのではないだろうか。
小田さんは決して派手ではないし、傍から見てもストイックなイメージをもっている。だから、そんな小田さんがかっこいいとも思えるし、そんな小田さんの生き方に魅力を感じたのだろう。
それはもう…
小田さんのライブに行ったときはやばかった。
小田さんがステージに出てきた瞬間、鳥肌が立ち、涙が止まらなくなった。
私を含め、小田さんのファン層は幅広い。ライブに行ったときに感じたことだ。
もちろん世代的には私の親世代ということもあり、高めのファン層だったが、タオルを振り回すこともなければ飛び跳ねるわけでもない。
小田さんのライブのステージの演出には、花道という観客席まで伸びているステージがある。
その花道をライブ中、走りながら歌い続けるのだ。観客席と花道までは距離が近く、小田さん自身が観客席まで下りてきて、一緒に歌ったりすることもある。
バラードの曲を歌いだすと皆、椅子に座り体を左右に揺らしながら小田さんの歌声に浸る。また、心地よい歌声に寝入ってしまう人もいたほどだった。
そのような空間を演出できるのも、小田さんのライブの魅力のひとつでもあるのだ。
70歳になられたいま、音楽を愛し、歌い続けている小田さんを私はこれからもずっと応援し続けるだろう。
そして、まだまだ歌いつづけていてほしい。
そして、またいつかライブツアーに参加しもう一度あの、興奮と感動の渦に巻き込まれたいものだ。
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