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市川店
『ママがまた知らない2歳の心理』
投稿日:2020/7/13
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たまに撮影をしていると本当に子供の心を理解したくなることがある。
たまたま、子供の心理に関する本を発見、読んでみました。
タイトルは『ママがまた知らない2歳の心理』
本を読めば読むほど子どもと親しくなる気がする。
1。私は毎日成長している。
2。 2歳の独特な世界を理解してください。
3。どうして私は好きなようにすることはできないですか?
4。2歳の子が手に負えないことが多いです。
5。 時々赤ちゃんになる時もあります。
など目次を見るだけでも共感が出来る。
それぞれのエピソードは子供の立場が表現されていて、子供の立場から見た事件が興味深く新しく感じられることもある。
本を読みながら撮影中に起きたエピソードを回想し、その時の子供たちの心の中にはこんな意図があったんだろうと理解も出来る
そしてエピソードの中で、
【ママ、私にバンドつけてください。】を読みながら、たまに撮影中バンドをはずしたくない赤ちゃんたちの気持ちも理解できた。
2歳くらいになると体に興味が増えてしまい、傷がするとなぜ血がでるのか?
血はなぜ赤なのか?血は止まらないのか?など自分の体の出来事を知り始めるそうです!
そして傷がした時、赤ちゃんはお母さんが付けてくれるバンドと温かく抱いてあげる行為が痛いところを治療してくれるような感じを受けるということです。
まさかのバンド= 魔法の治療薬
だからバンドを外したくないし、自分のバンド箱を持ちたくなる。
また、【やだ】という表現は赤ちゃんが自分の主張をする初めの合図であり、自分の思いどおり行動したいという強い意志の表れでもあるそうです。 このような場合は、選択の機会を増やすことで、子供の自尊心を高めることができるらしいです。
本を読みながら、子供のたちの気持ちを理解できなかったことに申し訳ない気持ちもありましたが、それでも本を読みながら子供たちの心に近づいた気もして、色んなことを考えさせる本でした。
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