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市川店
【FF7リメイク】をこれから遊ぶ方へ&プレイ前に注意・注目したいポイント
投稿日:2020/4/17
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【ファイナルファンタジー7リメイク】 がついに4月10日、大勢のゲーマーたちが待ちに待った名作ファイナルファンタジー7の販売がいよいよ開始されました。 ゲームへの期待感が他のS級タイトルと比べても遜色がないほど完成度が高いという評価を受けています。
その人気がどのくらいかというと、しばらくゲームをせずに、PS4を封印したゲーマーたちが購入を考えるほどの人気らしいのです。さらに、噂によると【ファイナルファンタジー7リメイク】をプレイするために会社を辞めている人も出ているそうです。
原作'ファイナルファンタジー7'をプレイしたゲーマーやファンたちは知り得ている情報だと思いますが、原作をわからないゲーマーたちにとっては知りたいことがたくさんあるはずです。ですので、ファイナルファンタジー7リメイクの購入を迷っている、そこのあなた!ぜひとも聞いていただきたい核心的な内容です。
【ファイナルファンタジー7リメイク】
ファイナルファンタジー7を
現世代に合わせてリメイクした作品
原作の主人公クラウドとその仲間たちが
繰り広げる冒険を描いています。
原作をもとにグラフィックと戦闘システムなど
ほとんどの要素を新たに構成し、
新作に近い姿で発売。
#1 新たなグラフィックで生まれ変わった『ミッドガル』
ファイナルファンタジー7のリメイクで一番大きな変化と言えば、グラフィックを挙げると思います。原作も1997年の発売当時、ファイナルファンタジーシリーズ初めて3Dグラフィックを選択し、注目されましたが、リメイクを経て、次元の違うレベルへと変化しました。 ゲームの舞台となる『ミッドガル』の世紀末的SF映画の見るような雰囲気を存分に感じることができます。
原作の素朴なキャラクターはほぼ実写に近い洒落た姿で表現され、平面的な背景はより細密に描写されました。 さらに全般的な演出も華やかになり、原作とは全く違う感じでプレイが出来ます。
#2立体的に進化した人物
主なキャラクターも姿だけ変わったのではなく、キャラクターの動きで性格がより立体的に表れるようにと変わりました。 どうしても1997年当時は、コンソールのスペックと容量制限による台詞量の限界があり、キャラクター同士の会話がつながらないようなこともありましたが、リメイク版では適切なキャラクター同士のセリフと演出で状況描写がより明確になりました。
実際、神羅カンパニー組織アバランチを率いるリーダーのバレットは、原作以上に主人公に敵対的な態度を見せ、部下のジェシーとウェッジもダイナミックな姿で生まれ変わりました。 特に初盤のミッションに彼らが潜入するために派手なアクションで警備兵を倒す姿などは、とてもキャラクターの立体感を感じられます。
#3増えた分量、分割されたゲーム
1つのタイトルで出た原作とは異なり、今回はパート単位で分割して発売されています。
ここで好き嫌いが分かれますが、 一部のゲーマーはスクウェアエニックスの商術が発動されたと非難の声もありました。しかし、原作と違う繊細な描写と増えたストーリーに期待をしているゲーマーもいます。そこで実際に原作では扱われていなかった部分を追加する作業も行われました。
#4アクション&RPGに変身
戦闘もターン制にアクションが加味された方式に変更され、事実上アクションRPGに移ってきました。過去にはリアルタイムでターンゲージを見ながら、フルチャージ攻撃が可能で躍動的という評価を受けましたが、リメイクでは方式自体が完全に変わります。
リメイク版での戦闘は、基本的にパーティワンを交互に操りますが、キャラクター特性に応じたスキル運用が重要なリアルタイムアクションに近いのです。 マップを回って、敵と戦えば、そのまま戦闘に入って…。 武器を見事に振りかざしながら攻撃する。
ターンゲージATBという名前が存在しますが、ATBを活用せずに通常攻撃だけでも十分に敵を倒すことができます。また、強力な威力のボスは適切なスキルで弱点を攻略しないと難しいです。
パーティ員を操作しながら、防御、スキルを駆使しなければならないので戦闘が、原作に比べてかなりダイナミックに変わりました。 原作のノスタルジアを感じたいゲーマーのためにクラシックモードをサポートするため、思い出のゲームを気軽に楽しみたいゲーマーへの配慮もあります。
#5武器まで成長するコンテンツ
育成システムは原作と大きな変化ありません。 以前のように戦闘経験値を蓄積してキャラクターレベルを高め、プレイ中に得られるマテリアを通じてほしいスキルを獲得したり強化することができます。
このように方式自体は原作の系譜を引き継いでおり、変わったところといえば、使用する武器が強化されるという点です。 原作とは違って、新しい育成ポイントであるSPが追加され、武器ごとに持っている特性を開放できるように変わりました。単純に特定の能力が武器についていて、一つの武器だけにこだわっていた過去に比べれば、自由な活用が可能になったと言えます。 多辺化した育成選択肢よりは、多様なプレースタイルが生まれると思われます。
それでもやっぱり
百聞は一見にしかず
ですので、ここまでは、核心となる変化を紹介してみました。
長い時間待っていただけに、ファンがファイナルファンタジー7リメイクにかける期待は相当なものです。 スクウェアエニックスが最後のカードとして隠しておいた作品、ファイナルファンタジーのファンなら誰でもその時代の感性を感じることができると思います。
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