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バラク・オバマアメリカ大統領、お勧めノーベル経済学受賞著者の本ナッツ

投稿日:2020/3/31

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この本の著者は2017年にノーベル経済学賞を受賞したリチャード ・セイラーとキャス・サンスティーンが共同で執筆しました。アメリカの前大統領バラク・オバマの推薦で広く知られるようになった本『ナッツ』。経済学は難しくて硬いという偏見であまり読まれない本でもありますが『ナッツ』は他の経済学の本とは違います。

この本で紹介される事例一つ一つが楽しさと興味を感じさせる要素で構成されているのです。

では・・・『ナッツ』とは何でしょうか?

『ナッツ』の基本的な意味は【ひじでそっと突く】という意味で使われていますが、さらに噛み砕くと、肘でポンと叩くように優しく、人々が正しいと選択ができるように助けるという意味を持っています。この本の著者は『ナッツ』は非強制的でありながら柔軟に接近するため、個人の選択である自由の線を超えず、良い選択をするように手伝うことだと述べています。

自由主義的介入主義を基本とし、大勢の人々は自分が合理的だと思っています。

そして、私達はとても賢く、思ったより非合理的な選択をよくすると述べています。例えば、値段が低い動物飼料や個人的な消費では、細かく金額などを比較しながら購入しますが、金額の大きい保険や年金の場合は、簡単に加入してしまうケースが多いのがその例です。

それで、団体や組織のオーナーたちは設計を通じて組織員たちが正しく良い行動をするように誘導しなければならないとをこの本が述べたいことの1つです。

それ以外も『ナッツ』にも良い『ナッツ』と悪い『ナッツ』があると述べています。良い『ナッツ』は他人に利益を求めず、その人を肯定的で有益な方向に導くことができさらにもっと良い選択で誘導することであります。悪い『ナッツ』は他人の選択を設計する人が悪い考えで自分の利益だけを考えながら選択することで、悪い『ナッツ』になります。

私たちは日々数えられないぐらいの選択をしています。 その中にはいい『ナッツ』もあれば、悪い『ナッツ』もあります。一番大切なのは『自分自身』です。

自分の直観力を養って、良い『ナッツ』を区別し養う力を身につけることが大切です。

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