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市川店
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【3月ソフィーの世界の討論主題】

投稿日:2018/3/30

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3月ソフィーの世界の討論主題
 
1月、私たちはすべての哲学の出発点である思惟がどういうものなのか、そして悩み・考えることと思惟することの違いについて討論をしてみた。討論を通じて個人が今まで考えてきた思惟の概念と定義に関する考えの変化も生じたのだと思う もちろん、哲学という学問には正解があるわけではないだが、自分たちがどう思うのか自分たちの言葉で話をすることが重要だと思う。 その以外に【人はどこからきたのか?】、【AIと人を分ける境界】などについて話してみた。その他にも【理性】【感情】【社会性】【脳】など様々な意見が出だ。奥深く入ることはできなかったが、【理性】と【感情】が何かについても話もできた。今回の2月の討論主題も思惟の延長線である【私は誰?】について討論してみようと思う。 

前述の通り哲学のベースは思惟から始まる。 
そしてソフィーの世界1、2章で投げかけている質問も【私は誰であり?】【哲学とは何かについて】持続的な質問を投げかけている。
 
1
2章:シルクはっと
『いい哲学になるためにたった一つ必要なのは驚くという才能だ。』
 
■討論主題
私という存在は果たして何なのか? 誰かに『あなた』はだれですと質問を受けたら、どのように答えなければならないかな? 『私』というのは、ただの『私』だよ、ここに存在している『藤肥孝幸』しかし、『藤肥孝幸』という名前で『私』という存在を説明することができるか? 思惟を通して『私』は誰なのかについて話してみましょう!


・【私は誰?】
 
3章:神話
『いい力と悪い力があやういバランスを』
 
4章:自然哲学者たち
『無からはなにも生まれない。』
 
哲学者パルメニデスとヘラクレイトスは、みようによってはとことん対照的です。パルメニデスの【理性】からすると、なにも変化できないということははっきりしている。しかしヘラクレイトスの【感覚】の立場からすれば、これまたはっきりと、自然のなかではたえず変化が起こっている。二人のうちのどちらが正しいのだろう?わたしたちは【理性】が語りかけるもの信頼するべきなのかそれとも感覚か?二人の主張に対して話をしてみましょう!
■パルメニデスの主張
・なにも変化することはできない。
・感覚はあてにならない
 
■ヘラクレイトスの主張
・すべては変化する(万物は流転する)
・感覚はあてになる。
 

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