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市川店
scrollable

Photo.17

投稿日:2017/6/30

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『In Ichikawa』
 
撮影をしてみると何が静的で, 何が動的なのかが混乱する時がある。
そして、私が静的なのか、被写体が静的なのか、被写体が動的なのか、
私が動的なのかが説明できない時もある。しかし撮影する行為は動的であり、その主体も私である。
 
固定されている観念から抜け出そうと努力して考えてまたさらに考える。
フレームがあえて四角である必要はない、三角も、円も存在することができる。
しかし、このような観念が集まって、もう一つの新しい固定観念を生み出しているという気がする。
そして、その考えをする主体も私である。
 
トリミングというものに正解があるのか?
関節を切ったらいけない、線と面が重なってはいけない。そして頭を切るのはなおさらいけない。
なぜすべてのものがやってはいけないのだろうか?シャッターを切る主体は私なのに・・・
 
写真を撮っている行為は、おそらく、被写体や光を撮るのではなく、自分自身を撮っているような気がする。
 

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人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
家族の絆とかけがえのない愛の形を実感できる場所として、
人を、人生を写しています。

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