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『 夢 』

投稿日:2023/11/30     更新日:2023/12/1

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photo : Masashi Kuroki|coordi : Shoko Yaguchi

No.24 Life studio Shonan

 

    「俺には夢がある。両手じゃ抱えきれない

          俺には夢がある。ドキドキするような」

 

 

大好きなバンドが歌っているように私も幼い時はそうだった。

毎月、「夢」が変わっていくほどやりたい事が多かったのを覚えている。

そして、歳を重ねるごとにその夢の数は減って行って本当に目指したい夢が見つかる。

いわゆる、「自分の本当の“好き”を見つける

私の夢は、スポーツ選手や政治家などではなく、音楽や映像などのエンターテイメント系が多かった。

今となってみれば、ある種その夢は叶っているかのように感じている。

 

「夢」

 

自店舗で行なっているボランティア活動としてカンボジアに訪れた時、現地の子どもたちに尋ねてみた。

「君の夢はなに?」

その問いかけに対し、逆に子どもたちに問いかけられた。

「夢ってなに?」

そう、私たちはカンボジアの中でも決して裕福ではないというより貧しい生活をしている場所に訪れていたので、そこに生活する子どもたちは「夢」という言葉の意味すら解らないのが当たり前だった。

私たちは幼い頃から当たり前のように「夢」の話をする。

自然と知っている、というか「夢ってなに?」と思った事も無かった。

彼らのその問いかけに私は黙ってしまった。

 

「夢」

 

言われてみれば、夢ってなんなのだろう?

大きくなったら何になりたい?という事ではあるが、それだけでは無い気がしてきた。

そこで、夢を見る、目指すという事のきっかけを考えた。

その答えは私の中には一つしかない。

「自分の本当の”好き”を見つけること」

やりたくもない事を夢にする人などいるわけもないのである意味当たり前の事だとも思うが私の答えはこれである。

しかし、そんな当たり前を当たり前に出来ない人たちもいる。

 

「夢」

 

彼は答えた。

「プロ野球選手になる!」

そう話した彼の目の輝きは、野球が自分の本当の「好き」なんだと言っているようだった。

私もある種、夢の途中にいて、彼は夢を目指しその途中にいる。

私は彼の夢を自分の夢で応援したい。

そう思った。

 

9回裏、一点差、ツーアウト二、三塁。一打逆転サヨナラ。

勝利と敗北が隣り合わせ。

この最後の一球で勝利、という緊迫するシチュエーション。

その時、彼はミットへと向かってくるその夢という白球をしっかりと見ていた。

 

「夢」

 

夢なんて皆が皆必ず持たなきゃいけないものでもない。

でも、自分の本当の「好き」が見つかればそれが自然と夢となり、人生はもっと楽しいとも思う。

 

 

Written by Masashi Kuroki   Shonan

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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