店舗フォトジェニック集
Photogenic
好きを言語化すること
投稿日:2024/11/29     更新日:2024/11/30
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「好きを言語化すること」
撮影した写真のどこが好きなのかを明確にしていくことで、自分がどのような写真を撮りたいのかが分かる気がします。
僕がこの写真の好きな要素をあげると、このようになりました。
①日常の一コマを切り取ったような写真
②自然な表情と仕草
③子供だけが主体な写真ではない
『好きを言語化すること』
Jiyugaoka
Photo write by Ikemoto
Coordinate by Harada
①僕が好きな写真は、あまりにも創られすぎてないような写真なのかもしれないです。家族みんなが、お家で喋っているような感覚でその場に居てくれて、その瞬間を切り取ったような写真が好きです。
②スタジオではお客様がなるべく自然体で居てくれることを意識してコミュニケーションを計っています。そうすることで表情にも仕草にも、きっと普遍的なものが垣間見える気がすると思っています。
③写真館と言えば、子供達が主役のイメージが強いですが、その子供達を育ててきた親御様も主役ですと伝えたい気持ちがあって
だからこそ親子の関係性が伝わる写真は、とても好きです。
このように自分の好きを言語化することで
自分の残したい写真が明確化してくる気がします。
写真はお渡しするだけで終わらずに撮った後に、どれだけ自分自身の中で砕いてインプットしていくかが大事なのではないかと思っていて、それが出来るのがフォトジェニックだとも思います。
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