
所沢店のリビングの窓から見える柿の木があります。最近、やっと実をつけていて「もう秋だねえ・・・」としみじみ見ておりました。
そんなある日、裏の柿の木の育て親であるおばあちゃんが長いはさみで柿の実を収穫していました。その際にちょうど、所沢店の窓の渕に何個か落ちていたのを発見。「おばあちゃん、収穫失敗して落としちゃったのかなあ?」と話していたら「ごめんくださ~い」との声が・・・。
玄関を開けたら裏の家のおばあちゃんの姿が。
「柿を何個か窓に落としておいたから食べてもいいよ~」と・・・。
おばあちゃんがわざと、窓の渕に落としてくれたことを初めて知ったと同時にわざわざ声をかけにきてくれたおばあちゃんに感激しました。
おばあちゃん、秋の実りをありがとう。
そして、おばあちゃんのやさしさに心を打たれました・・・。本当にありがとうございました。