所沢店の名脇役ともいえるのがリビングの窓から見える立派な柿の木。
実はお隣のお庭に生えている木なのですが、窓の景色にいつも素敵な彩りを与えてくれています。
秋も深まりつつあるこの季節、赤く熟した実をたくさんつけているのですが、どうせなら目で楽しむだけでなく舌で味わってみたいと思うのが人情・・・。
そんなよこしまなことを考えているとお隣のおばあちゃんが突然の訪問、そしてひとこと「窓から手の届く分はもいで食べていいよ?」。
温かみあふれる言葉にただただ感激するばかり。
さっそく窓から手を伸ばし、よく熟した柿を3個ほどいただきました。
とれたて新鮮な柿はとても甘くて本当においしかったです。おばあちゃんごちそうさま！

台風一過の秋晴れの日、ほんとうに心温まる素敵な出来事でした。