ライフストーリーアーカイブLife Story Archive

~Dear Life 11~Life Studio 10th Anniversary Life Gift

投稿日:2016/11/11

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『Question:お客様にとってライフスタジオとは?』

『Answer:子ども達が成長できる空間』

お客様にとってスタッフがスタッフ以上の存在となれるように・・・
私は親戚のお姉ちゃん的存在。 私はママ友のような存在。
僕は、大親友のような存在。僕は同志のような存在。
そんな風に私たちの事を写真館のスタッフさんとだけ思わず
もっと身近にいる人のように思ってもらえたら
もう、その瞬間から良い写真が生まれることが分かります。
良い写真は人と人との関係で決まります。だから私たちは願います。
皆さんとの気持ちが一つになりますように・・・。


Writer Ouchi Akane

■Q 今回のライフギフトについてご感想をお聞かせ下さい。

「ちょっとVIP感を感じる事ができました!!」 

パパさん:当日まで何が起きるのか想像できなかったのでドキドキしました。 沢山のサプライズがあり、自分達家族のことをとても大切にしてくださる気持ちが色んな角度から伝わり本当に嬉しかったです。

ライギフト:今回はお忙しい中、足を運んで下さりありがとうございました。2009年から様々な店舗に足を運んで下さり、なんとライフギフトが終った二週間後には水戸店で753のご予約をしてくださり本当に本当にありがとうございます。しかも、ライフギフト当日は水戸店から幹子リーダーも駆けつけて来て下さったので素敵な出会いと水戸店の魅力についても色んなお話ができて良かったですね。

■Qライフスタジオに対する質問などありますでしょうか?

「皆さんは何を目指しているのでしょうか・・・」
パパさん: 基本的に大満足なので特段、質問などありませんがしいていえば、スタッフの皆さんは何を目指していますか?

ライギフト:パパさん、素敵なご質問ありがとうございます^^お答えするのにワクワクドキドキしてきます!!少し話が長くなるかもしれませんが聞いてくださいませ。


ライフスタジオの社長の名前はLee社長と言います。10年前、日本の写真館を変える為に韓国からこの日本にやってきました。まず、日本に来て最初にたくさんの日本の写真館を実際に目でみて感じ、経験をした上で共通して感じることがあったと言います。それは、何か大変なことが起こる直前の静けさというか・・・。日本にある写真館の写真とシステム、文化などが不安定に現れている状態であり、向かうべき方向が見えていないということは事実です。

その根源は以下2つの理由からくるのではないでしょうか。
-. 写真館は何を基盤にしている産業であるのか?技術なのか、サービスなのか?
-. 日本の写真館は発展の動力である“競争”が存在しているのか?

Life studioは、この2つの問いに対し、次のように答えます。
-. 現在の写真館はサービスを基盤にしている。
しかし、写真館は写真を媒体にして顧客に“感動を”サービスするところでなければいけない。
-. 日本の写真館の発展が滞っている一番の理由は発展のための競争がなされていない。
競争がないので発展も滞り、顧客の理解と要求に対応できずにいる。
しかし、時代はとても早く変わっている。

このように、Life studioは写真館の概念を“美しさを記録し、楽しい思い出を記録する楽しみの空間”と新しく規定し、写真館を構成するすべての要素に顧客とスタッフが同時に満足することの出来るシステムとサービスを何よりも優先順位に盛り込むことにしました。また、写真館の競争の根源はスタッフ自身の競争から始まると考えます。ですから、写真館という空間はスタッフが“自己実現”の場として構成されなければなりません。自分自身との競争から発生するエネルギーが顧客と共に過ごしたいという気持ちにつながっていく仕組みを目指します。すなわち、“人をつくるスタジオ”になりたいと思うのです。

スタッフはその為に、自分自身と向き合い自分の長所をもっと磨いたりしながら、他者との関わりあいを真剣に考えています。それはお客様に対しても働く仲間に対してもです。お客様に対しては心から接することのできる温かい気持ちをもって。そして、働く仲間に対しては良き人生の友になれるように。日々奮闘しています。それを通じて会社の為だけに働く人間になるのではなく自分の人生を自分で決めて歩んでいく。そしてそれが会社や社会を通じて現実化できるものをみんな捜し求め、見つかった人たちはそれぞれの方法で進んでいっています。

そんな私はこの8年間の間でようやく(家族愛)という人生のテーマを掲げることが出来ました。しかも、それは仕事とプライベート双方共通して関連するテーマなのでどちらかに偏ることなく自分の為にも相手の為にも繋がり、探求できることだと考えました。仕事ではライフギフトを通じて家族愛とは何かと言うことを考え、プライベートでは自分自身も来年には母親業を勤めまた人生の経験をひとつ増やしていきながら自分を磨いていきたいと思います。


■Qご家族みなさんの夢を聞かせてください。

「 いつまでも・・・」

パパさん: いつまでも海外旅行に行けること。そして、今はマンション生活なのでいつか一軒家が欲しい。(←これは娘の希望ですが宝くじを当てないと本当に難しいかもしれませんね・・・笑)

ライフギフト:海外旅行良いですね。私も大好きです。きっとお子さん達も小さいときからとっても良い経験が出来ていることですね。目で見る事、直接触れること、美味しく食べて笑顔になること、いろんな経験を通じて世界を広く見たり知ったりすることは今後の人生をきっと豊かにしてくれますね。

■Qライフスタジオのスタッフへ一言お願いします。

「 主役になれる。」

パパさん:過去の記憶は写真に残した画像だと思っています。自分の過去も振り返ると、アルバムの写真が頭には記憶されています。写真(画像)の無い、頭だけにある過去って余り残っていないですよね?皆さんはどうですか??今の時代であれば動画も含まれるのかもしれませんが、あの時あの場所を将来振り変える(思い起こすため)日頃から写真は良く撮っています。(カメラに全くこだわりはないですが)
最近はスマホやデジカメで削除が簡単に出来ますが撮りすぎてわけが分からないときもありますが、気に入った写真は現像しています。

あとは、なかなか孫に会えない。祖父母を元気つける為に写真を送ります。それと、ライフスタジオで写真を撮ってもらう行為自体も楽しみかつ、子どもの経験値にも繋がると思っています。

楽しみ=アミューズメントスポットに行くのと同じ感覚。
子どもの経験値=年上のお姉さんお兄さんと触れ合うことができる。そして子ども自身が主役になれる。

そして、ライフスタジオの皆さんのおかげか、
上の女の子は、物怖じしない気がします。(昨年から祖母と海外旅行に行ったりします)
下の男の子は、人懐っこく成長した気がします。(目上の人にも良く話しかけます)

ライフギフト:素敵なコメント本当にありがとうございます。私たちと一緒に過ごす時間がご家族皆さんにとっての記憶となり、またお子様にとっては本人たちの成長に繋がっているというお話しまで聞けて本当に心がじんわりと温かくなりました。お子様と触れ合わせていただく一人のスタッフとしても一人の大人としても、一人の女性としても、今後精一杯向き合わせて頂ければと思います。私たちは先生ではないので、何か勉強的なことを教えることはできませんが、人と楽しむこと、一緒に思い出を残す大切さ、家族を思う素晴らしさなど、一緒に探していけたらなと思います。本当に今回は素敵な時間をありがとうございました。


小さい頃の思い出?どんなことを思い出しますか?
そしてどんな方法で思い出しますか?またどんな時に思い出したくなりますか?
答えはきっと十人十色。タイミングもそれぞれ。
だけど、もしかしたらそれがみんなの人生かもしれません。
そんなことを思い考えていたら・・・
もっと思い出を大切にしたくなりました。
もっと人を大切にしたくなりました。
そして、家族を大切にしたくなりました。
それが愛のある人生を自分で築いていく始まりかもしれません。

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