ライフストーリーアーカイブLife Story Archive
100days
投稿日:2015/6/13
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「下関にライフスタジオが出来たんですよね?」
「なんで福岡じゃなくて下関???」
言われ続けている、下関店です!
2015年3月5日にオープンしてから、6月12日でちょうど100日目でした!
普段は記念日というものは全然気にしないのですが、
ある日突然、
あれ、もう6月か、3ヶ月過ぎたね、あれ、もう100日?まだ100日???
100日って、赤ちゃんやと相当まだ小さいよね??
そんな可愛い100日の状態じゃない気がするね~、、、
という話の流れから、あまりにも100日の割りに濃くて深い毎日だったので、
100日を見計らって営業終了後、日没間際の海で100日祝いをしました。
と言っても、海に着いて別々の場所で海を放浪し波を眺めていたので、
お祝いでも何でもなくたそがれていただけですが。。。
マイペース女2人、お互い離れた場所でいじいじ砂になにやら作っていたようです。
思考回路が同じな部分も、まったく正反対の部分もある、いつもフォローしてくれっぱなしのyohちゃんはじめ、関東のあちらこちらからどんどんやってきてくれるライフ仲間のみなさんに心から感謝します。
(インテリアから含めるとどれだけの人が来てくれたのか…
山根ちーちゃん、大内さんはご家族と来てくれました!!!)
遠くから下関を訪れてくれる仲間、
県外、県内、いろいろなところからスタジオに来てくださるお客様、
なんかせんといけんよね、そろそろ、という意志のある地元の同級生、
興味を持って話しかけてくださるご近所の方々がいてくださるからこそ、
100日の間、とにかく話して話して話して(声がかれるまで)、
とにかく動いて(山から海から城までも)、
とにかくお酒を酌み交わし(本音の話を忘れるくらい)、
「人」ということ「まち」ということ、結局人は何を求めるんだろう、ということをみんなで考えていたような時間でした。
下関という町はどうでしょうか。
わたしはまだ探している最中です。
魅力もあれば、課題もあるように感じます。
何もないのか、何でもあるのか、
変わっていくのか、変えていかなければならないのか。
人の笑顔を見ながら、人の悩みを聞きながら、人の動きを感じながら、
綺麗で穏やかな海を眺めて、朽ち果てている家を見ながら、
何が必要なのか、何をどうしたらいいのか、
どうすればもっとみんなで笑えるようになるのか。
スタジオという範囲だけではなく、
町として関わっている人、関わったことがあるからこそ、考える日々。
広い目で、これからもしっかりとこの地で、
人とまちと時代を見続けていきたいと思っています。
いつか。
だから、下関なんだ、って言えるように。
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