みなさま。
こんにちは。
市川店の吉田です。
まだまだ寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか？
夏より冬派の私ですが…もうそろそろ暖かくなっていただきたいと願ってるしだいです。

今はまだ寒いですが、暖かくなってくると欲しくなる食べ物…
そう！
【梨】ですよね！

実は千葉県市川市が誇る有名特産物が梨だったことを最近知りました。
千葉県自体も梨生産地が日本一でありますが、その中でも市川市は市町村別産出額がトップクラスの梨の一大産地になっているそうです。
市川市で栽培される梨は、その知名度や歴史などが総合的に評価され平成19年8月に特許庁の地域団体商標登録『市川の梨』として地域ブランドの認証を受けました。

そんな『市川の梨』には梨の品種が4つほどあります。
簡単に紹介致します。
① 幸水（早生）＜見た目＞果皮は黄色がかった褐色で、肌はやや粗く、果実は300グラム程度でやや扁平な球形状の形をしているのが特徴だそうです。＜食味＞果肉は白色緻密で、やや歯ごたえがあり、多汁で甘みが強く酸味が少ないため、大変人気のある品種です。

② 豊水（中生）
＜見た目＞
果皮は赤褐色で、肌質はざらついているのが特徴です。果実は幸水に比べて大きく、400～500グラムで腰高の球形です。
＜食味＞
果肉は白色緻密で軟らかく、多汁で甘み・酸味とも多いので、味はきわめて濃厚で人気があります。

③ あきづき＜見た目＞果実は扁円形で、果重は500グラム程度と豊水より大きいのが特徴です。＜食味＞幸水のみずみずしさ、豊水の甘さ、新高の大きさをあわせ持った品種です。みずみずしくほどよい甘さが特徴です。

④ 新高（晩生）＜見た目＞果皮は褐色で平滑になっているのが特徴です。果実は500～700グラムと大変大きく育ちます。＜食味＞果肉は白色緻密で軟らかく、甘みが多くて酸味が少なく、独特の芳香があります。

調べると梨にもたくさんの品種があり大きさや色で味がだいぶ変わってくるみたいですね。

今、無性に梨が食べたくなってきましたが、梨の季節まで我慢していきたいと思います。
まだまだ市川市にはたくさんの魅力が詰まっています。
少しずつ今後も市川市の魅力を紹介できたらと思います。
ありがとうございました。