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お客様から 「てづくり手毬」 いただきました。

投稿日:2022/8/31     更新日:2022/8/31

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7月の半ば、一人のお祖母さまに出会いました。

その方は、お孫様の七五三記念で一緒にご来店されました。

普段は海外在住のパパとママと彼女。

撮影のご希望を伺う中で、お祖母さまが手作りの手毬を作っていることを知りました。

その手毬と着物の飾りをご持参し、一緒に撮影してほしいとのことでした。

 

実際に見せていただきましたが、それはもう本当に美しく素晴らしい手毬でした。

お話を伺っていると、作った手毬は展示会などに出展したりもするとか…

また、先生の資格を持っているそうです。

 

ちょうど、ふじみ野店の手毬も新調しようと探しているところでしたが、なかなか良いものに巡り合えずにいたので、失礼ながら販売していないのか伺いました。

すると、ご自宅に沢山あるとのことでお渡ししますよ。と仰ってくださいました。

自宅にきて、好みのものを見てはどうか?と提案してくださり、一週間後、撮影にご一緒した丸山と藤原で、ご自宅へ訪問させていただきました!!

 

藍染めされた、素敵なワンピースでお出迎えをしてくださったお祖母さま。

ご自宅にお邪魔すると、そこには棚に飾られた色とりどりの美しい毬たちが並んでいました。

さまざまな模様、色、大きさ。なん層にも、折り重なり美しい手毬。

毬にもこんなにたくさん表情があることを知り、感動しました。

 

当初は、一つか二つ頂戴する予定でお邪魔したのですが、手毬の織りなす模様についてお話を伺い、様々な表情を知ってく内に、一つ、また一つと頂戴する毬が増えていき、全部で七つの手毬をお譲りいただきました。

↓こちらの毬も青色の毬だけ頂戴する予定でしたが、赤色と合わせて作った毬だという事で、離れ離れになるよりは一緒にと言うことで、二つお譲りいただきました。

お譲りいただいた手毬で、これからもっと素敵な撮影をすることをお祖母さまとお約束をし、その場をお暇ました。

 

次の日、ふじみ野店メンバーに手毬を見せると、みんなして大興奮。

その日の撮影から、さっそく活用しております。

 

こうしてお客様と撮影からまた一つ繋がりができることがとても嬉しい出来事でした。

 

これからもふじみ野店ではお客様との「繋がり」を大切に、写真に向き合っていきたいと思います。

 

Studio FUJIMINO

Write MARUYAMA

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