子どもが生まれたらまず最初の1年でお祝いするのが、ハーフバースデー記念や1歳誕生日記念。写真館デビューする年齢の多くが6カ月~1歳の赤ちゃん。その頃から始まるのが人見知りや場所見知り。知らない人を見た途端泣き出したり、初めての場所でパパ・ママから離れられなくなったりします。
写真スタジオで撮影したいけど、人見知りが強くてちゃんと写真を撮ることができるか心配されるパパ・ママも多いはず。 今回はそんなパパ・ママに必見!初めての写真スタジオデビューも大丈夫!人見知り・場所見知り対策をお教えします🙌
目次
人見知り・場所見知りとは子供が知らない人を見たり知らない場所に行って、泣いたり恥ずかしがったり嫌がったりすることを言います。家ではニコニコしていたのにお外に出ると泣き止まなかったり、緊張して固まってしまったりという経験はほとんどのパパ・ママがあるのではないでしょうか?
写真スタジオで働く私の経験上、ほとんどの赤ちゃんが人見知りや場所見知りをしています。
パパ・ママが気づいていなくても赤ちゃんは新しい環境や初めて会う人に何かしら不安感を抱いているはず。
赤ちゃんをよく観察すると表情や仕草・目線に人見知り・場所見知りの傾向が表れていて、何かをきっかけに泣いしまうということは日常茶飯事です。
またパパ・ママが「うちの子は人見知りだから大丈夫かな?」と不安感を持つと、それが赤ちゃんにも伝わり、普段は人見知りをしない赤ちゃんでも緊張し固まってしまいがちです。写真スタジオを利用する時はパパ・ママもリラックスして臨むのが良いでしょう。
写真スタジオには赤ちゃんをあやすための道具やおもちゃが置いてあり、手ぶらで利用しても赤ちゃんが安心できるような環境づくりをスタッフがしてくれます。ですが、やっぱり一番は赤ちゃんが普段慣れ親しんでいるおもちゃ。特に6か月のハーフバースデーの撮影では慣れ親しんだ音の鳴るおもちゃなどで、笑顔を見せてくれる赤ちゃんが沢山います。 あとは効果的なものといえば、普段寝るときに使っているタオルや毛布!においや肌触りで安心感が得られるようです。
大好きなおもちゃや小物を写真に残してかけがえのない思い出の1枚になることまちがいなしです。
赤ちゃんが泣いてしまう原因は様々ありますが、その原因を一くくりに言い表すと “不快感”です。例えば、オムツが濡れて気持ち悪いとか眠いとかは赤ちゃんの直接的な不快感につながります。
人見知りや場所見知りも不快感の一種であるので、その状態を緩和してあげることが大切。その一つの対策として、お菓子や飲み物で不安感を緩和してあげることができます。普段パパ・ママが荷物の中に入れている赤ちゃん用のおせんべいやボーロ・バナナ、飲み物だったら麦茶や赤ちゃん用のパックジュースを差し出すだけで気分が紛れて落ち着いてくれる赤ちゃんもいます。
注意点としては食べ過ぎてしまうとお腹がいっぱいになってしまい眠くなるなどの逆効果になる可能性が!手軽に1口で食べることができるサイズものをおすすめしています。
先ほどの内容にも書きましたが、赤ちゃんが人見知りや場所見知りをしてしまう原因は不安感や不快感であり、撮影をスムーズに行うにはその要因を取り除くまでは行かなくても緩和してあげる必要があります。その点で赤ちゃんの不安感や不快感につながりやすいのがお着替えです。
知らない場所で素肌をさらすのは赤ちゃんにとっては最大の不安感につながります。大人であっても、知らない場所で着替えるとなんだかそわそわしてしまうでしょう。できれば撮影や環境に慣れてから、着替えをするのが一番です。
また普段着慣れている服と初めて着た服では着心地がちがうので嫌がる赤ちゃんもいます。でもレンタル衣装はせっかくだから着せてあげたい!というパパ・ママのお気持ちもとても大切ですし、私たちも厳選した可愛いお洋服たちを赤ちゃんに着てもらいたい!
なので繰り返しますが、できるだけスタジオの環境や撮影の雰囲気に慣れてからお着替えをするのがポイントです。
人見知り・場所見知りの赤ちゃんの撮影で多いのがパパ・ママから離れることができない、というパターンです。ママやパパが抱っこしているときはニコニコと笑っていても撮影するときに床に座らせたりベッドに寝かせたりして、1人にすると泣いてしまうという事が多々あります。そんなときはやはりパパ・ママから無理に離れず近くにいて抱っこしてもらいながら、ゆっくと撮影の雰囲気になれてもらうのがおすすめです。
そのためパパ・ママが一緒に撮影してもいいように服装やメイクなどは事前に準備を済ませておくのが良いでしょう。また服装も人前に写真スタジオのインテリアなどにあわせた色のものをチョイスしましょう。
とはいえど、せっかくなら一人で遊んでいる姿も残してあげたいと思うのが当然の願い。そんな時はパパ・ママのお膝の上から始めましょう。気になるおもちゃやスタジオの小物が視界に入るように赤ちゃんを膝の上に座らせ、気になって手を伸ばし始めたらゆっくりと床におろしていくと案外気づかれず一人で遊んでくれる赤ちゃんも多いです。
いくら準備を入念に行っても撮影当日まで不安は残るものです。そんな時はなるべく利用する写真スタジオのスタッフに事前に相談しておきましょう。
毎日の撮影で沢山の人見知り・場所見知りの赤ちゃんに会っているスタッフなら撮影がスムーズにできるようなサポートをしてくれます。
そのほかにも人見知りの中には男性見知りをする赤ちゃんもいるので、心配であれば事前に伝えておきましょう。可能な範囲で撮影を担当するスタッフを調整させていただくこともできます!
パパ・ママの不安が解消できるように事前にスタッフにアドバイスを求めてみましょう。
どうしても泣き止まない、笑顔が出ない、そんなときもあります。せっかくの楽しい思い出も心残りになってしまうかもしれませんが、泣いている写真も見返せばよい思い出となります。私自身も息子が小さい時に撮った写真はどれも仏頂面で笑っている写真が一枚もありませんでした。しかし写真をデジタルフォトフレームで見返してみると、その時の思い出がよみがえり「あの時笑わなかったよな(笑)」と、息子が大きくなり笑顔で撮った写真よりも深い味わいを笑いながら感じています。笑顔の写真は写真スタジオで撮った写真ではなく、お家で何気に撮った写真がいっぱいあるはずです。一番大切なのはその特別な日をパパ・ママがどのような思い出とするかです。またプロのカメラマンであればそんな撮影もステキな思い出として撮影してくれるはずです。
ライフスタジオでは撮影データをすぐにWebでダウンロードが可能です。カメラマンが厳選した85カットのデータとスライドショーを合わせてダウンロードしていただけます。
撮影したデータやスライドショーは、当日すぐにスマートフォンでダウンロードできますので、可愛いお子様のお写真をおじいちゃん・おばあちゃんに共有したり、SNSでお友達にシェアしたりすることもできます!
撮影データ85CUT
スライドショー付き
平日:30,000円(税込33,000円)
土/日/祝日:35,000円(税込38,500円)
衣装の貸し出し無料
※スタジオ内にある衣装や撮影小物すべて無料です。
データ即日ダウンロード
※即日Web閲覧
ダウンロードが可能です
※全てのプランに共通する内容です。
撮影料は無料です。スタジオの衣装のレンタルも無料です。85カットの撮影データだけではなく、アルバムやフレーム等のライフスタジオオリジナル商品もご購入頂くことが可能です。お好みに合わせて、商品をお選びください。
赤ちゃんでの初めてのフォトスタジオ撮影はだれにとっても不安がつきもの。決して皆さんが少数派ではないので安心してください♪素直に色んな感情を表してくれるところが可愛い存在でもあるので、パパ・ママも肩の力を抜いて是非遊びに来てください!
もしこの記事を見てくださって気になった方は、是非一度スタジオにご見学にいらしてください!(要予約:16:30以降のご案内となります)
皆様に会えることを楽しみにしております^^
埼玉県ふじみ野、川越のフォトスタジオ「ライフスタジオ ふじみ野店」の特設ページになります。ライフスタジオ公式ホームページの ふじみ野店ページはこちらです。