Staff BlogSoka

橋本泉
草加店

橋本泉

こんにちは!
草加店の橋本泉です。あだ名は『はっしー』です!
アニメやマンガが大好きなので、そこをきっかけに皆さまと楽しくお話できたら嬉しいです。
この写真を撮る時ガチガチになってしまい、カメラを向けられるって本当に緊張することだと実感しました。
来てくださる皆さまにはそんな思いを忘れて楽しい一日にしていただけるよう精一杯頑張ります!

想像が引き立てる

2019/8/13

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Photo by Masakuni Kikuchi

Coodinate by Izumi Hashimoto


 

七五三でご来店頂いて以来久しぶりにライフスタジオで撮影をさせていただきました。
玄関を開けて挨拶をしてくれたその姿に事前に見た過去写真の面影はあるものの、想像よりもずっと大人っぽく成長していた彼女とその弟くんに、初対面にも関わらず月日の流れを感じてしまいました。

彼女はとても恥ずかしがり屋で、弟くんと一緒の時はとても楽しそうですがこちらに話しかけられた時は緊張から言葉に詰まってしまうことも。

それでも一生懸命こちらからの投げかけに応えてくれる彼女の優しさと奥ゆかしさをどうしたら写真に残せるのか。撮影をしながら模索をしていきました。

 

【Coodinate】

約6年ぶりとなるご撮影。せっかくならばその間の成長を実感できるような写真を残したい。というわけでお衣装も大人っぽいワンピースタイプのドレスをご提案。

ネックレスを着けハットを被ってもらうことで彼女の大人っぽい一面を最大限に引き出せるよう演出しました。

 

【Location】

草加店はメインフロアの二面がすべて窓ガラスになっており、晴れた日はそこからあたたかな日差しが差し込んでくる作りになっています。この写真はそんなスタジオの窓辺に腰掛けてもらいました。窓からの光がハット越しに彼女にかかり見ているものに暖かな空気をかんじさせ、そしてそれを外から窓越しに撮影することで、まるでフィルターを掛けたかのような雰囲気を作り出し、彼女をより魅力的にみせています。

画面の中に映るのはシンプルに、この葉と窓の格子、そして被写体である彼女のみ。

そのように画の中の要素を絞ることで主役がより引き立つ演出がなされています。

 

【Pose】

成長したことで生まれた照れや恥ずかしさを抱えながらも一生懸命撮影してくれる彼女の素敵さをどうやって表現するか。模索する中でたどり着いたのが「本で口元を隠す」という仕草をしてもらうことでした。

人は目に見えないもの、隠れているものに対して想像力を働かせる生き物です。

ミロのヴィーナス像は元々あった腕が時の流れの中で欠け落ちてしまったことで、かえってその美しさが引き立つようになったと言われています。腕がないことによって見る人は各々の思う美しい腕をその欠けた先に思い馳せます。つまり見せない、ということはそのものや人をより魅力的にみせるのに非常に効果的な方法と言えるのではないでしょうか?

 

これらの演出はただ被写体を撮影するだけでは決して生まれません。

これらは撮影の中で彼女の人柄に触れ、お話ししていく中で彼女の魅力に気づいていけたからこそうまれた写真。

この写真を見た人々に少しでも彼女の魅力が伝わってくれているのなら嬉しいです。

 

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