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Piii_chan
新横浜店

河野光里

はじめまして!!

コーディネーターのピーちゃんです。

名前が光里(ヒカリ)な事と、動きが小鳥のようにぴょんぴょんと動き回ることから、あだ名が“ピーちゃん”になりました。

どうぞお気軽に呼んでください^^

好きなことは食べること。
食べログの“行きたい”の項目を増やすことを趣味にしています。

ピヨピヨと飛び回りながら、みなさまに楽しい時間を提供できるように
頑張らせていただきます(^^)

1人1人の個性を輝かせて、楽しく撮影しましょう!!

【写真分析】”光という生き物”を受け入れる

2019/8/14

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写真を撮る時にまず考えなければならないこと、
それは何だと思いますか?

カメラはレンズ内に映るものに当たる光を、
光線として集めて形にしてくれる機械です。

それは時に、私たちの眼(肉眼)よりも
はるかに多くの情報を集めてくれます。

つまり、光を把握していないとシャッターを押しても
自分が思い描く写真を撮ることは出来ないのです。

例えば、被写体が光に負けて溶けてしまったり、
顔が暗くなってしまいどんな表情をしているのか
分からなくなってしまうという事が起こるのです。

 

【光を把握する】
それはどういう事なのでしょうか。

私は以下の情報を使って光を把握したいと考えます。

◉位置を把握する
(光の入ってくる位置、落ちている位置、光源との距離、順光、サイド光、逆光等)

◉量を把握する
(雲ひとつなく真っ直ぐな強い太陽光なのか、雲に陰って落ちている光なのか、等)

◉種類を把握する
(自然光、白熱灯、蛍光灯、LED等)

 



photo by Ara
coordi by Momo
write by Piii

 

上記の写真は光をいろんな角度から見つめて
”光という生き物を受け入れて”
撮られた写真であると考えます。

その理由の1つ1つを紐解いて行きたいと思います。

 

・位置

被写体となる彼の背中側にある大きな窓から
燦々と光が降り注いでいます。

背中に当たる光は逆光。
(赤い矢印部分)

顔はこちらに向ける事で
左耳から頬にかけては光が当たっています。

これは半逆光です。
(黄色い矢印部分)

 

・量

壁や木などの被写体を遮るものは何もありません。

あるのは大きなガラスの窓だけです。

7月末日に撮影されたこの写真。

夏の大きな太陽から私達の元に届く光は、
強く明るい光です。

敢えてつばのあるハットをかぶる事で、
顔に当たる光の量を調節しています。

また、体をひねって顔の左耳から頬にかけて
光が強く当たるようにする事で、
明暗差をだし、立体感を演出しています。

ハットに添えた手も光の当たっていない右手を使っています。

こうする事で顔に当たる光を
遮ってしまわないように計算されているのです。

 

・種類

自然光。

①窓から被写体に当たる光。

②被写体より手前の本や壁(副主体)に当たる光。

③ハットを抑える右手や足元に当たる光。

同じ自然光ですが、位置が違うことにより
量も代わります。

光は常に、違う種類の光へと形を変えていくのです。

 

 

前ボケ

天井から垂れ、被写体のいる場所の目の前にある
ベットへと落ちる白い天蓋のレースを
前ボケとして使用しています。

光がほとんど当たっていないため、
レース本来の白い色はあまり見えていません。

しかし、そのお陰で、手前の壁や明るい色み(オレンジや緑)の
本の主張が強くなりすぎない様に、
しっかりと隠す事ができています。

 

 

トリミング

肘、膝、指先等のしっかり見えていなければならない部分は
絶妙な位置で収められています。

また、手前の壁は縦に三分割した時に
1/3の一番右側に来るように計算されています。

この配分によって被写体ありきの副主体として、
違和感なく存在させる事が出来ているのです。

 

コーディネイト

・黒いハット

ハットは被写体に当たる光が
強くなりすぎないよう被っています。

また、手をハットに持っていく事によって
ポージングのきっかけとする事ができています。

 

・ブラウンのストール

ハットと着物の色のコントラストを調和するように、
ブラウンのストールが首に巻かれています。

このストールがある事で、被写体の着ている明るい着物と、
真っ黒なハットとの色味がぶつかる事なく
存在する事ができています。

 

・積み上がった数冊の本

光の当たっていない壁と強い光の当たる被写体。

これは光の量という点から見ると、
対照的なものとなっています。

これもブラウンのストールと同じで
対照的な二つを調和する要素の一つとして間に置かれています。

また、被写体の目線が本へと行き、
左手が本へと伸びている事により、
きっと彼は本を取ろうとしているんだな。と
見る者に物語を感じ取ってもらう事が出来る様になっています。


 

【光は生き物である。】

そのことを理解して、
的確な方法で活かす事ができるように…

日々心で対話して、
私たちは光と付き合っていかなければならないのです。


 

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Piii_chan(ピーちゃん)

 


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