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Yukika Fujimoto (ゆき)
新横浜店

藤本雪花

はじめまして!
新横浜の元気印!ゆきちゃんです。店舗ではぶっ飛びキャラでよくいじられています…(笑)

週二回は舞浜に根を下ろします。
美味しいご飯と睡眠が何よりたいせつ。他の物欲はありません。
ねむい。おなかすいた。でぃずにーいきたい。あかちゃんかわいい。

一日にのうちに喋ってる内容はようやくするとこんな感じ。

写真は二次元ではない。時間がこめられた四次元だと。
あなたらしい「カワイイ」瞬間を残します。
「カワイイ」という感情が私のシャッターを押します。

Step to『photo』 #18

2019/3/7

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Photo by Akane Ouchi

 

 

こんにちは。ゆきです。

 

あいにくの雨ですね。雨。嫌いです。以上です。

花粉症の方は今の時期雨の方がいいみたいですね!

分かち合って半々くらいでいきましょう。ゆきです。(ヒロ〇風に)

 

 

 

この写真、新横に来た方はご覧になったことがあると思います。

そうです!パステルフレーム8*10インチのサンプルですね。

今回はこの写真について突き詰めていきたいと思います。

 

 

 

 

 

写真というよりも一枚の絵画のような遠さ。

手の届かない美しさのような。

そして安定感。儚さ。透明感。

 

これが私がこの写真に一番最初に感じた印象でした。

ではなぜこのように感じたのか。

技術面とともに紐解いていきたいと思います。

 

 

 

★前ボケ

この写真が少し遠い存在に感じる理由の一つに前ボケの存在があります。

この写真はドアのガラス越しに撮られていて光の反射や被写体をすこし薄く撮ることで見ているものとの距離感を感じさせます。

であるにもかかわらずこの写真は何枚もの層になっていて非常に立体的です。

 

①前ボケ

②白樺

③被写体

④ベッド

⑤カーテン

⑥上方の白樺

⑦背景

 

と大きく分けて7つの層で構成されています。

自分からは遠い存在。

絵画のようでいてそれでいて立体的。これがこの写真の魅力の一つです。

 

 

★構図等

 

被写体も大きくなく、背景の情報も多い中でしかして被写体が目を引く。

なぜでしょうか。

理由は構図、そして調和にあります。

 

構図は三分割構図でちょうど右下の交点となる部分にぴたりと被写体がはまっています。

また、白樺の木のフレーミング効果によりその中にいる彼女にフォーカスを充てることができます。

 

もうひとつ彼女が浮かび上がって見える理由として色や物の流れが彼女の邪魔を強いないことが挙げられます。

すべての色味が白を基調としたもので構成されておりこの写真の中で一番鮮やかな色は彼女の髪の黒、そして肌の色です。

 

カーテンの流れも彼女の視線と同じ方向に流れており、また対角線上にあることで不自然さを感じさせません。

ブランケットのシワ、カーテンのドレープ感どれもが彼女と調和しています。

 

 

 

 

この後ろのカーテンが彼女の柔肌に直射日光が当たるのを避け、光を拡散することで彼女全体を光が包み込んでいます。

また窓ガラス越しに撮られていることで入っている光の反射も一が絶妙で彼女の表情にはかからず、彼女の髪にあたり色をぼかすことでより全体的にきらきらとした印象になります。

 

 

近づきがたい美しさのような。

別世界のような。

そんな儚い、柔い美しさを感じます。

 

 

私がこの写真にタイトルをつけるのならば

「白磁」や「ガラスの少女」のようなものになりそうです。

 

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