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ひかり。

投稿日:2020/11/30     更新日:2020/11/30

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3年ぶりにライフスタジオを訪れてくれたご家族。

3年前の写真を見ながらどんな風に成長しているんだろうと、楽しみにその時を待っていました。

 

玄関先で初めて会った時、3年前の面影が残りつつもすっかりお姉ちゃんお兄ちゃんになっていた2人にびっくりしました。

 

今回はお姉ちゃん7歳の七五三撮影。

 

ドレスを着たい、メイクがしたい可愛いものが大好きな可愛い女の子でした。

 

まだあどけない表情で笑い、たくさんのお話をしてくれました。

学校のこと、好きな食べ物、大好きなすみっコぐらしのキャラクターについて。

私についてたくさん質問をして、私の手を握り笑いかける1人の女の子。

 

4つ年の離れた弟と一緒に遊ぶパワフルで無邪気な姿。

満面の笑みでじゃれあう微笑ましい光景を今でも思い出します。

 

7歳、そんな彼女が見せてくれた表情。

笑顔ではない、少し大人びた表情。

 

少しづつ大人に変化をしていく彼女の頬を優しい夕陽が照らします。

3年前のぷっくりとした子供ならではの頬から少しだけスラッと変化した頬。

 

お姉ちゃんとしての彼女、1人の女の子としての彼女。

きっと彼女の中にもいろんな思いがあると思います。

それでも明るく心優しい彼女を思い浮かばせる1枚です。

 

 

日々過ごしてくなかで当たり前にある光。

そんな光も写真の中では一つ一つに意味のある大切なものに変わります。

 

朝日、西日、それぞれに意味があり、光の当て方によって見せ方も変わってきます。

 

カメラマン教育がはじまり、いざ自分がファインダーを覗くと今までとは違う世界が広がっていました。

改めて、光について学びいざ実践してもうまくはいきません。

光は私たちのために変化はしません。

 

構図を考え、それにピッタリの光を自分で探し、作る。

その子に合った光を探し、切り取る。

それがどんなに難しいことか、カメラを覗かないと気づくことができませんでした。

光一つで写真のイメージが変わるといっても過言ではありません。

それくらい光には大きいな影響力があるのです。

 

そんな光を、もっと知って自分のものにしていきたい。

まだまだ勉強の日々です。

 

たった数時間で彼女のすべてを知ることはできない。

この表情を浮かべた彼女はこの時何を考えていたのか、私には分かりません。

それでも彼女のいろんな一面を見ることができたような気がします。

 

次会うときはきっと彼女はもっと大人になっていて、もっと違う彼女に出会える。

 

そんな日が心から楽しみです。

 

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美しさを表現し、思い出を記録する、楽しい遊びの空間

人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
家族の絆とかけがえのない愛の形を実感できる場所として、
人を、人生を写しています。

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