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写真分析 赤ちゃんの背中。【ライフスタジオ仙台の写真】

2019/12/19

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lifestudio sendai

photo:gomei

codi:Chiba

◯赤ちゃん撮影は敬遠されがち!?


カメラマン仲間とたまーに話すときに、皆口を揃えて言うのが「子供の撮影って大変じゃない?」です。
カメラを持って動き回らなくてはならないし、単純な運動的な話ですと、正直、そら、もう大変です。
真冬でも汗をかくし、水分摂取量も凄いものです。

あとは思い通りに写真が撮れないから大変という考えもあるかもしれません。
単純に、子供は動きますので、ぎちぎちに組んだ照明が使えないというのは、容易に想像がつきますね。

本当はこう撮りたかったのに!!!
これはカメラを握った人全員が思うと思いますが、本当にストレスです。
きっとここらへんが理由なのだと思います。

では、物事は2面性があるので、長所と短所で考えてみましょう。
子供の撮影においての短所は、「自由に動くので思い通りになりづらい」とします。
では、長所はなんでしょう。
動く動作には理由が必ずあります。おもちゃが欲しいから移動するなどなど。
自由に動いてくれるので、棒立ちの様な写真が撮られることは、少ないです。
つまり、大人と違って、子供は撮影現場で常に動機を持った状態で、写ってくれるのです。


そう考えてみると、カメラマンが考えている様には、基本的にならないので、撮影における偶然性を排除することはできないものではないでしょうか。
少なからず写真に偶然性が影響する事は明白です。
すると、思い通りにならないから大変という考えに支配される子供カメラマンはいなくなるのではないでしょうか。
偶然性がある事が当たり前なわけですから。
いや、でも、正直身体は大変ですよ。



◯偶然に振り回されるか!?偶然を手玉に取るか!?

私は個人的にとても重要な事だと考えています。
前項で偶然性は切り離せないと記しましたが、では撮影の大きな要素が偶然性でしたら、きっといい写真も撮れれば、悪い写真も撮れます。
しかし偶然が最大の要素だとすると、体系的に写真撮影ができていないので、写真館として営業が成り立ちません。

ですから、よい写真を撮る為に、偶然性をコントロールする事がとても大切なのだと思います。

イメージ→現場分析→レンズ選び→設定。とあるとすると。

私は偶然性をコントロールする為に一番重要なのは、現場分析だと考えます。


◯子供の状態の分析


1.子供のコンディション
2.興味あること
3.身体的特徴
4.動きのスピード

この4つくらい見れれば十分に情報が取得できます。

1.子供のコンディション
撮影時は2シーン目で、1シーン目のソロ写真を撮る頃には、一人で遊び始めていましたので、とても良いコンディションでした。

2.興味ある事
特段特別なことはなく、年齢の平均に合わせたおもちゃで遊ぶ事が好きでした。特に集中しやすいおもちゃは、手を使う積み木系のおもちゃで、この時はコーディネーターの千葉が準備をしてくれました。

3.身体的特徴
約1歳の体の特徴は、なんといってもムチムチのボテっとした胴体や手足が可愛いです。
特に集中して手遊びをしている時に丸々ことで、背中のボテっと感をポイントに撮ることで、1歳のご記念を演出できないかと考えました。

4.動きのスピード
この月齢のお子様は簡単です。
ハイハイ、ズリバイ、歩く、小走り。
このどれかに分類できます。
今回はハイハイでしたので、そんなに早く動く事はないので、シャッタースピードを高く設定しなくても大丈夫そうです。


◯撮影現場の分析


1.光はどこからどのように
2.適度な陰影さを出せる場所は
3.写しちゃいけないもの入ってないか

私は基本的に上の3つを基本に現場を見ます。

1.光はどこからどのように
写真を決定づけるとても大切なことです。
まずは何処から光が入ってきているのか。これは簡単にカメラ左から奥にかけてある大きな窓から入ってきています。
床の影を見ると、強い光が低い角度から入ってきているのが分かります。
部屋の奥へ向かうように伸びているので、部屋全体を明るくしてくれています。

2.適度な陰影さを出せる場所は
これはイメージに対して適度かどうなのかを考えます。
コントラストをつけたいのか、淡いグラデーションを出したいのか。などなど。

今回は「一人で遊んでる姿を、ポツンとかつ爽やかに撮ってみたい」簡単なテーマを、作ってみした。
まずはポツンとのイメージとして、赤ちゃんの影を作ることにしました。
そのため、日陰ではなく日向に入ってもらって撮影をする必要があります。
この時に偶然赤ちゃんが動き出しても、露出が狂わないように、左右に日向の幅を作っておき、撮影することにしました。
爽やかに撮るには、なんかふわっとしたような印象が欲しいな。
そしたらラインをアクセントで入れるように逆光で撮ろう。ここまでは簡単に思いつきました。
でも太陽光を直接当てて、露出を変更させてもシルエット見たくなりそうで、気がすすみません。

あ、床の反射を使って撮影すれば、レフみたいな感じで撮れるかも!
カメラの高さが決まりました。


3.写しちゃいけないもの入ってないか
単純に、ちゃんと整理できてるか。
ゴミ落ちていないか?
ちゃんと配置できてるか。


◯偶然をコントロールできるの!?


きっと、できる。
基本的に子供は、思い通りにはならないです。
今回は撮影場所の左右数十センチずつは、日向の幅を取り、実感動いても同じような写真を撮る事ができるように設定しました。

次は時間です。
そこにいてもらう為に、集中しやすいおもちゃを配置して、声をかけずに静かに、しれっと撮影する事で、撮影時間の確保を行いました。

順序も大切です。
イメージを決めたら、設定を考え、設定し、いつでも撮れる状態しにして撮影。
時と場合によってはマニュアルでなくてもいいと思います。
絞り優先やシャッタースピード優先は、全然使うべきだと考えます。

あとはボタンを押すだけ。


◯そもそもハウススタジオって偶然多いよ、だから面白いよね。

今回は、これまで記したことに加え、
千葉が設定してくれた物や衣装も、私には偶然で、お子さんの動きも偶然です。
基本偶然性がある中で撮影している物だと考え、実践が繰り返しなされているのであれば、心から大変な撮影はあまりなく、楽しい物だと思います。
これからもそんな気持ちを持って、撮影をさせていただきたいと思います。

 

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