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【写眞】感じるということ
投稿日:2018/7/29
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私は日々子どもたちの写真を撮っております。体全身をつかって遊ぶ子供たち自由な想像を膨らまして遊ぶ子どもたち、そんな「遊ぶ子どもたち」の姿が私に想像もつかないインスピレーションをくれます。
1ヶ月間、写真学習の課題として「感じる写真とは何か?」ということで撮影に取り組んでいました。感じる写真とは以下のように定義できます。
感じる写真とは「情緒を伝えること」
1、主に絵を味わうために向いている写真
2、被写体を正確に写すことよりも、写真全体の雰囲気を優先
3、生々しい表現にならないよう、ブレやボケなどで抜けを作る
果たして本当にそうなのか。上記のようなことを優先することによって完成された写真は確かに美しく情緒豊かな写真となります。しかし私が考えるにこれだけの要素では感じる写真を成立させることはできないと考えます。
私達のスタジオでの撮影者の被写体は子供です。体全身をつかって遊ぶ子供たち自由な想像を膨らまして遊ぶ子どもたち、そんな「遊ぶ子どもたち」その子どもたちの情緒を映し出すことが私達の「感じる写真」だと思うのです。
子どもたちの自然な姿とそれを、より伝わるようにフレーミングや露出を整えることが私達が唯一行えることです。
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