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MukaeYuka
日進店

迎 由加

春日井生まれの春日井育ち。

珍しい名字ランキング3110位の迎と申します。

自分に素直に。
出会いを大切に、たくさんの経験をし、輝き続ける人でありたい。

自分の撮影主題 -家族写真-

2018/9/13

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スタジオで撮影をし始めて6年が経ちます。

カメラマンデビュー前、デビューすることに対して不安と緊張がありました。家族にとっての大切な瞬間が自分の腕にかかっていること、その家族にとって一生残る写真を自分が撮ること、家族らしさを引き出せるのか、不安がありました。

 

でもそれと同時に自分の役割を感じられたような気がしました。

 

私にとっても写真は人生になくてはならない存在です。私が仕事をする理由は、幸せな瞬間をお手伝いしたいと思うからです。この写真の仕事もその手伝いができると思い、カメラマンになりました。

 

自分に家族ができて、写真を残す大切さ、今しかない瞬間を残したい気持ちがより強くなりました。

それと同時にそんな瞬間をどんなカメラマンに残してもらいたいかを考えるようになりました。

光がきれいなのか、どんな瞬間も撮り逃さないのか、イメージ通りの写真が残せるのか、雑誌のようなオシャレな写真が撮れるのか。

もちろん全て大切ですが、一番は寄り添ってくれるカメラマン、人に、撮ってもらいたいと思いました。

初めましてでも、親しい方でも、どれだけ必死に私たちらしさを残して家族の愛の形を1枚の写真に収めようとするか。その人の愛が見えるかどうかだと思います。

 

そのためには写真の技術もコミュニケーション能力も必要とされます。

人と向き合うためにはまず自分から向き合うことをする。人がどんな事に楽しさを感じるか、幸せを感じるのかを知るためにはまず自分自身がどうなのかを知る必要がある。

それをどう写真に表現するのか、そのためには技術が必要である。写真を構成する要素、光、構図、インテリア、衣装ヘアメイク、色、ポーズなど一つ一つを知らなければなりません。いい光を見つける事ができても、インテリアと衣装の組み合わせが分からなければ完成されません。

そして偶発的ではなく、計算され全てに説明ができる写真を撮らなければなりません。

 

写真に正解はなく、成長するかどうかも自分次第です。自分が何を芯に撮っていきたいのか、曖昧なものではなく明確に進めて具現化していく必要があります。

 

そこで、自分の撮影主題を決めました。

それは"家族"です。

母と子、父と子、おじいちゃんおばあちゃんと孫、両親と自分、兄弟、夫婦、それぞれの関係性のらしさをありのままをきれいに残す事です。

 

この主題にした理由は、

自分が母親になって家族の大切さを改めて感じました。それと同時にその時にしかない関係性を自分自身が残したい残してもらいたいと思ったからです。例えば、授乳をしていて見つめ合っている瞬間や、実家で

おじいちゃんと孫がソファーで一緒に寝ていたりと、当たり前のようで当たり前ではない今を残したいと思ったからです。そして、家族写真を撮るなら私にお願いしたいと言われるようになる事が私の目標です。

 

この主題で表現する写真は、

誰目線で撮るかを明確にし、撮影します。例えば母と子の写真を撮るとして、母目線で撮るのであれば、子が母に抱きついている写真を子の表情が分からなくても母をメインで撮り、自分がどんな表情で我が子を抱きしめているのかを美しく残したいです。

そんな風に誰かに対して何かをしている時の、愛情に溢れた姿を残したいと思います。

 

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