Staff BlogNisshin

HarukaFujita
日進店

藤田 遥

長崎県出身、福岡と大阪を経て今は名古屋に住んでいます。

気軽にふじちゃんと呼んでください^^
自分に対していつも素直で、感情表現いっぱいな子供が好きです。

優しく温かいご家庭の姿を撮れたらなと思っています。
皆様にお会いできるのを楽しみにしています!

撮影主題・イメージ写真

2018/9/13

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写真主題
「イメージ写真」

・なぜその主題にしたのか?
カメラマンの世界観が現れた写真は魅力的です。
目に見えてわかるような要素、たとえば光や表情や構図・色味がきれいというだけでなく、その人が何を感じてその景色をとらえたのかがその場にいなかった私たちにも伝わってきます。
「ここにはこんな素敵な景色があるんだよ」と、いつもの場所やいつもの目線ではわからなかったものをその写真は伝えてくれるのです。

人の心を動かす写真は「感情」を引き出してくれるのではないか、と思っています。
たとえば同じ《朝日のさす部屋》といった背景でも、笑顔で撮るのか、しんみりした顔で撮るのか、暗く撮るのか、明るく撮るのか、クローズアップなのか、インテリアの中に人がいるのか…様々な要素を変えることで、イメージを変えることができます。
それによって見る人は「こういう朗らかな朝もあるな」と思ったり「さみしい朝もあったな」と考えたりします。
赤ちゃんを撮るのでも、笑顔なのか、泣き顔なのか、あくびした瞬間なのか、そのときシャッターをきった瞬間によって写真のメッセージはがらりと変わります。

ライフスタジオの魅力は、そういった見る人の感情を動かす写真が生まれることです。
カメラマンが自由に発想をしてよく、また、被写体となる「人」を大事にするからこそ生まれる写真。
楽しい時だけではなく、たまには泣いてしまったり、つまらなくなってしまったり、緊張したり、いろんな瞬間を慈しむ気持ちが、いろんな写真を生み出しています。
無限に生み出される、様々なメッセージの込められた写真を見て、私も自分の視点でもっと撮りたいと考え、だからこそその創造力が一番試されるのではないかと思える課題、イメージ写真を追究したいと思いました。

今までも挑戦はしてきたように思いますが、もっと自分の答えを出し、手ごたえを感じたいと思っています。

今いろんな写真館が進化し、様々な美しい写真が撮られていますが、写真館というものはお客様が前提で作られているので「人の思い描くきれいな写真」をまず第一に作り上げます。
その癖が自分にも染みついていて、自分自身へ一歩踏み込むことができていないのではないか?と振り返ってみて思います。


・その撮影主題で表現する写真がどういう写真なのか?
一言にイメージ写真といっても、では何か?というものが重要です。
なので、条件をつけていこうと思います。

・カメラ目線でないもの
・自然光を使用する(直射日光・順光でできる表現を考える)
・露出は適正でなく、ハイキーかローキー

カメラ目線は確実であり無難で、どこにいっても目線が良いのでは、と思いがちなので、目線をそらした写真を撮る。
自然光の中でも直射と順光は避けてきた事が多くあります。
直射に対しては正確に使えば良いと思っていますが、順光は悪いというイメージが強いです。
でも順光でできるいい写真もあります。
同じ光でも違うニュアンスで撮れることを把握し、固定概念にとらわれずに撮っていきます。

露出は適正かハイキーに偏りがちです。もちろん失敗しないからです。
確実な写真が撮れることは大切ですが、それで自分自身の幅を減らしていると考えています。
現在草野さんのカメラマン教育をしていますが、ハイキーローキーの写真が自分の原本に少ないことに気が付いたので、“まずは適正”の頭を捨てていきます。

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