Staff BlogNisshin

HarukaFujita
日進店

藤田 遥

長崎県出身、福岡と大阪を経て今は名古屋に住んでいます。

気軽にふじちゃんと呼んでください^^
自分に対していつも素直で、感情表現いっぱいな子供が好きです。

優しく温かいご家庭の姿を撮れたらなと思っています。
皆様にお会いできるのを楽しみにしています!

photo

2018/8/31

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大人びた余裕の微笑みを見せてくれる彼は、以前なんと6ヶ月のときにお会いしてました。私と同じ名前で、ブログにも書かせていただいています。ブログ当時は1歳だった彼は、なんともう6歳。毎年来てくれていましたがなんだかんだで会えなくて、久しぶりの再会でした。

予想以上に大きくなった彼、コーディネーターのつっちーに髪を巻いてもらってイケメン度がさらに増していて、1歳の姿しかわからなかった私はびっくり。

喋ったらちょっと思春期入っていて、さらにびっくり。もうそんな歳なんだね…と感慨深かったです。

写真が嫌いになってしまったかと思いきや、割とノリノリで、兄弟写真のときは弟の手前ちょっと反抗したりもありましたが、ひとり撮影のときはすごくスムーズに撮らせてくれました。

海の生き物が好きだと話してくれ、ダイオウイカとシロナガスクジラ、どっちが強いの?という何気ない質問にも真剣に答えてくれました。それでスイッチが入ったのか、撮影が終わった後もずっとダイオウイカの話をしている声が聞こえてきました^ ^

 

そんな彼のママさんが昔伝えてくださった「写真を見て、ボロボロの毎日に栄養補給ができました」という言葉は、私の心にずっと残っています。思い出は頭に残ればいいや、と思ってしまったりするのですが、思っているよりも一日一日にはスピードがあって、ずっと頭に残しておきたかった思い出やそのときの姿も、気がつけば忘れてしまったりするものです。

写真を見る時間というのは、止まることのない時間の中で、今そのときの姿をじっくり見ることができる休憩時間のようなものなのかな、と思います。過去を懐かしんだり、自分の大切な存在を見つめる時間というのは、きっと人にとって必要なものなんだろうと思います。

写真という存在が、たしかに人に必要とされていることが確実になった、印象的な言葉でした。

 

また彼にあったら、海の生き物のことを色々ききたいなと思います^ ^

 

●写真分析

色…夕方の太陽光  オレンジ色

量…少ない

性質…自然光

方向…左の窓から入るサイド光

角度…被写体よりやや上

 

シャッタースピード:1/125

絞り:2.8

 

西日の差す夕方の撮影だった。太陽が傾いてしまっており、コンクリートに覆われた1階の窓からは入る光が少なく薄暗い時間だが、3階は壁よりも位置が高いため光がよく入る。

画面向かって左に位置する窓から西日が差しており、反対の壁に強く当たっている。太陽は被写体よりもやや後ろから差しているので、顔を立てると首筋に強い光が当たり消えてしまうが、顔を横に倒すことで頭で直射を遮ることができた。顔より手前にある腕には直射が当たっている。被写体の位置によっては顔に直接光が当たってしまうが、床に座るのではなく椅子に座ることで顔の位置がやや高くなり太陽光の差すライン上に消えてはいけない部分が来ないようにした。腕に当たった光の照り返しがあるので顔が暗く落ち込まない。

光はサイドの位置だが高めの角度から当たっており、あまりサイド光らしさは出ていない。壁に当たる光のニュアンスが綺麗だったので、それを写せるようアップではなくやや広めの2分割にした。

 

 

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