PhotogenicNisshin

感情の披露

2018/1/19

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久石譲さんの言葉

「一度でもつまらない仕事をしたら、
次に僕に声がかからない事は知っている」

思い返すたびにドキリとします。


1時間という撮影時間

どれだけ感情を引き出せるか。

歌を歌えばいいのか
踊ればいいのか
体を動かせばいいのか
おもちゃを渡せばいいのか

静かに見守るのも一つの手ですし、
私達よりもママパパに声を掛けてもらうのも良いですし、
名前を沢山よぶのも効果がある時もあります。

何でもできるし、何でも話せる。

私が新人のとき、

ある先輩に、「どうやったら、お客さんに撮影を楽しんでもらえますか?」ってきいたら

先輩は

「やる前にあれこれ考えたって一人一人ちがうから何も考えずに飛び込めばいいよ。子供は思い通りにならないものだから」

間違いない。

なにか、とびこんでみて
感情を披露してくれたら

それは幸せな事で、それが面白い。

つまらない仕事はしたくない。

なら、どうやって飛び込むか、

土壇場で思い付く事もあれば、

やりたい事を貯めてる場合もある。

思いの外、見逃してる瞬間もあるかもしれない。

試行錯誤の上に成り立つ写真だから、やりがいがあるんだと思う。

赤ちゃんで、言葉は通じないけれど、

上からやっほーと声を掛ける。


そんなそんな瞬間に

この表情

面白くてたまらない

この瞬間でした。

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