Staff BlogNagoya

picture48-季節の光

2014/3/20

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季節の変わり目の時期は光の変化が目に見えて分かるので、撮影をしていても楽しく思います。冬の鋭い光から、少しずつ春の暖かい光に変わっていく過程を確認しながら、それを最大限活かすことができればと...。

 

さて、光が豊富でかつ被写体が自由に動くことができる環境というのは、撮影者である私たちにとっても好条件です。私たちは被写体が自然に見えるように、なるべく被写体を動かして撮影をします。十分な光はそれを可能にしてくれます。動けば動くほど仕草も豊富になり、自由に遊ぶその姿を見ながら、シャッターを押す瞬間が訪れるの待ちます。

 

被写体の自然な姿というのは見る人が変われば異なり相対的なものでありながらも「太陽の光と人」という関係は「その光景を自然だ」と、私たちに安定的に感じさせてくれます。

また、目に見える光というのは被写体の存在を美しくみせるだけでなく、光そのものが絵となることができます。光は写真の副主体となり、その瞬間にしかないアクセントの一部になります。被写体の自然な姿と副主体としての光、この二つが丁度良く融合する瞬間というのが先ほど述べたシャッターを押す瞬間となります。

 

 

写真は自分が見えるものだけしか写すことができません。そこで私たちは必ず表現することの限界を感じます。だから小さい変化も感じることができるように、常に自分のアンテナを立てておきたいものです。

 

越谷店 photo 西 codi 及川

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