PhotogenicNagoya

気付けること

2020/2/29

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子どものうちは素直に純粋で
単純だった、と私の周りの大人はよく言っていましたが

それは果たしてそうだったのだろうかと考えることがあります。

「それなりに、考えていたんだよ」
と言いたくなりませんか?

ただ純粋で、素直にいて欲しい(子どもとはそういうものだ)
と信じたい勝手な考えなのではないかと、ちょっと思ってしまいます。


この仕事をしていなければ
恐らく今頃
大人だけの社会にいたでしょうし、当然のように「子供対大人」の構図が頭にあって
やっぱり子供は(良い意味で)子供だと思っていたことでしょう。

ちょっと言い方が誤解を招きそうなのですが、
おそらく「私の向き合う姿勢が変わった」ということです。


「子供対大人」ではなく、人と人で向き合わなくてはいけないと気付き
色々なことを学びました。

撮影は長い時間ではありませんが、関係を積み重ねているという実感があります。
スタジオのカメラマンやアシスタントは同じ感覚を持っている人が多いと思います。

だからこそ

この写真のように
「ふたりの時間・空間」を見せてくれるということ
それが嬉しい(単純な言葉しか出てこない)のです。

photo:Shibata
coordinate:Tsuchiya


 

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