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ライフスタジオ仙台 写真分析 普通。

投稿日:2020/6/26

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SENDAI

PHOTO:gomei

CODI:Chiba

 

 

「普通である事は、特段悪いことではないです」

 

一旦普通という言葉を聞くと、特色が無い意味でとらえられがちで、味気の無いものと考えられがちだが、よく考えてみるとそうでもないではないでしょうか。

なぜ普通と表現するのかというと、基本的にカメラマンはそうせざるを得ない環境で撮影しているからだと思います。

例えば、満開の桜の下でポートレート撮影をするのであれば、ロケーション的に桜を入れて撮らざるを得ません。

このように構図設定の時に限定的な条件があって、それを撮ることが必要とされます。

これは見た目の外的な条件の話として考えてみました。

 

では内的な条件で話してみると、基本的に写真にはアートと記録の概念があります。

そこ今私が撮影させていただいている写真はどうなのかと考えてみると答えは明白です。

家族様及びお子様の成長を“記録”することが主な仕事内容です。

写真を撮るうえでアートの要素は必要ですが、アートである必要はありません。

これらの理由から私は特段劇的な突出した要素は必要ではなく、あくまで記録という概念に立ち戻ってみると、普通であることは決して悪いことではないと考えるのです。

 

では前途いたしました、せざるを得ない環境についてスタジオで考えてみます。

これは状況把握を意味します。

まずはインテリア、光これらは真っ先に把握して整理をします。

お子様が準備されたエリアに入って問題なく撮影が開始されます。

インテリアがわかるような写真を撮った。

シャボン玉を手でつぶしている仕草を撮った。

まあそれがなんとも楽しそうで、楽しそうで、この表情を見ると撮らざるを得ない笑顔があります。

多分きっと、この表情を見て撮影しないカメラマンは居ないのではないでしょうか。

「よし、アップ狙ってみるわ」

千葉に声かけて、近くでシャボン玉を吹いてもらう様に伝えました。

アップの写真でもいくつかのシャボン玉が入ることで、この表情は何からきているのか、状況証拠は十分だと思いました。

後はピントよ、来てくれ~と神に祈って撮影しました。

 

特段劇的な光が入ってきているわけでなく、特別な遊び方も、撮影方法もしていません。

写真を見てみると四隅の処理も甘い、少々欲が出てしましました。

至って普通の状況ですが、普通に感じさせないのがカメラの楽しみに一つだと感じました。

普通のものが、カメラマン、お客様などの立場環境によっても感じ方が変わりますし、時間の経過とともに感じ方が変わります。

普通であるものが、普通でない。

当たり前のものが当たり前で無いような、不思議な感覚に陥る面白さがあります。


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